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前回ヤングブラックジャック記事
ヤングブラックジャック3話目見ました。
まず時代背景から、まあベトナム戦争があった時代、平和思想のエゴイズムから過激な反戦主義者が主義者がちらほら暗躍していたのをクローズアップさせてましたね。
何かこの時代の日本って、学生運動とか、普通の人がテロリストまがいの事してるって何か凄い時代ですよね。
そしてヤングブラックジャックのそう言うくだりから話に入るやり方って、当時の時代背景の勉強になって良いですよね。私は好きです。
そんなくだりから今回の話の始まりは同じ医大に通う先輩の岡本舞子が、ブラックジャックが自分と同じ学生でありながら、何故あんな本物の医者顔負けの神業手術が出来るのか?
その秘密を探りにブラックジャックの家に押し掛けるのですが。
その家アパートは、当時の時代らしく裸電球のボロアパート。
未来ではちょっとした海の別荘に住んでいるブラックジャックからしたら、驚きではありますが、まあまだただの一介の医学生。
分相応の生活とも言えますね。
そしてそのボロアパートで、岡本がブラックジャックの腕前の謎に迫ります。
それで生きた魚や豚足を患者に見立てて、手術の技術を勉強してたって話だったけど。でもそんな事をやったからって、そこまで手術の腕前が上がるとは思えませんよね。
やはりブラックジャックだから、と言うところなんでしょうか?
天性の才もさることながら、やはり本気で医者を目指そうとしている努力の量も違うのでしょう。
そして神の腕前に到達できるほどの努力が出来たのは、その根底に本間先生に、ひいては医術に自分が救われたからだと思います。
バラバラになった自分を助けてくれた医術だからこそ、命を救ってくれたからこそ、医者の偉大さとか凄さとかがわかって、なりたいと本気で思えるんじゃないでしょうか?
僕も絵を描いてるのですが、ブラックジャックほどのひたむきさがあればもう少しうまく描けるようになったのでは、と思う今日この頃。
まあ話を戻しまして、そんな医者になるためにブラックジャックは日々切磋琢磨しますが、しかしブラックジャックの意思とは関係なしに、その神の腕前を持つゆえに、無理難題を押し付けられたりもします。
それは医学生だから、医師免許を持ってないから本来は手術は出来ないのに手術を頼まれる事。
前々回の話は自分の意思でやりましたが、前回は心臓移植をしろと、医学生にやらせる物ではない手術を強要されたりもしました。
今回もとある反戦主義者が、ベトナム戦争から逃げ出した米兵をかくまっていたのですが。
その米兵が重度の頭の病気になってしまい、それをブラックジャックに治せ、と言う話に。
その治療法は頭蓋骨を開けなければ出来ないもの。
当然医学生のやるレベルの手術ではありません。
ブラックジャックも断り、病院に連れていけと言いますが。
反戦主義者の女が、それは出来ないと言い張るばかり。
業を煮やしたブラックジャックは部屋を出ていきますが、本間先生が脳裏に浮かび、救える命を見捨てるのかね? と問われ、ブラックジャックは散々葛藤した後に、部屋に戻り手術を行う事になります。
この時反戦主義者の女が、何か癇に障る事をいってましたけど、ブラックジャックが殴って黙らせたので非常にGJでしたね(笑)
しかしああ言う思想に洗脳されてる人って本当に気持ち悪いですよね。
その後手術は無事成功しましたが、ブラックジャックは救った米兵に申告され、刑務所に投獄されてしまいます。
まあ、アメリカが無かった事にしたかったみたいで、すぐに釈放の流れになりましたが。
それにしても命を救ってもらったのに、ブラックジャックを申告した米兵は酷いですね。
しかし、こう言うエピソードを積み重ねて、ブラックジャックは正規の医者よりも、モグリの闇医者を選ぶ経緯になったのかな、と感じますね。
とまあここで今週のヤングブラックジャックの話は終わりました。
来週はどんな話が来るのか。
OPで流れている、何か決闘してるシーンで出てくる侍ぽい人もまだ出てきてないし、次週も楽しみですね。
それでは最後にデッサン練習で描いている、見たアニメの一枚絵は、ブラックジャックをかいてみました 。
ヤングブラックジャックは服のシワが多かったから大変でしたけど、服のシワの勉強になったから良かったかな?
それではヤングブラックジャック3話目の感想はこんなところで。
また次回のアニメ日記でお会いしましょう~!
それでは!
\(^_^)/
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