こんにちわてんたまです。
機動戦士ガンダムオルフェンズ22話視聴しました!
前回、まさかのビスッケトの死亡展開の驚きの話でしたが…。
【前回機動戦士ガンダムオルフェンズ記事】
今回はそんなビスケットが死んだ後の続きの話になります。
【今回のあらすじと言うかストーリー】
ビスケットが死んでしまった事により、かつてない失意に包まれる鉄華団。
ビスケットが死んでしまった現実に悲しむ者がもいれば、激しい怒りを感じる者もおり、オルガもまた現実から目を反らし部屋に引きこもってしまい、鉄華団はまとまりを欠いていた。
そんなおりミカヅキに殺されかけたカルタは九死に一生を得て、何とか無事母艦に帰投する事が出来たが、怒り収まらないカルタはまたすぐに再出撃して鉄華団を叩き潰そうとしますが、逆らっては少々不味い所からの帰還命令が出ていたため、歯がゆくも思うもしぶしぶ命令に従い、鉄華団追撃をあきらめる。
そんなカルタの後見人であるイズナリオ・ファリドは、カルタの愚かさに失望しながら、アーブラウのアンリ・フリュウと、選挙のライバルであるマカナイが亡命先を出てアーブラウに向かっている事を危惧するも、イズナリオは大した問題では無いとアンリの不安を一蹴する。
そして時同じくして、マクギリスも、ガエリオをそそのかしアインにあらやしきシステムを組み込んで蘇生させ、上官の仇を討たせる、つまり鉄華団を襲わせようと暗躍していた。
ギャラルホルン側ではあの手この手で鉄華団たちを潰そうと既に行動を起こしているのに、肝心の鉄華団は、オルガが部屋から出てこないため、次の行動をどうするか決めあぐねていた。
しかし鉄華団がそんな状態でも、クーデリアは、例え一人になっても、マカナイをアーブラウに連れていくと固く決意する。
そんな状況になっても、オルガはまだ部屋から出てこず、ビスケットの死に苦悩し、周りもまた腫れ物を扱うように接していた。
しかしミカヅキだけはそんなオルガに業を煮やし、胸ぐらを掴み指示を出せと焚き付けます。
こんな時に勘弁しろ、とオルガは言いますが、ミカヅキは決して許さなかった。
最終的にミカヅキの気迫に根負けしたオルガは、半ばヤケクソ気味に奮い立ち、鉄華団たちに指示を出す。
ギャラルホルンはビスケットの仇だ。
徹底的に潰して弔い合戦をしてやると。
そのオルガの言葉に鉄華団は一気に湧きあがり、アーブラウに向かいギャラルホルンと正面から戦うことを決意する。
【てんたま的今回のみどころ】
・ミカヅキの叱咤激励
話は全体的にビスケットの死を悼むお通夜モードなので話的には暗いから、 中々これはって思えるシーンは少なかったですけど、ミカヅキがオルガの胸ぐらをつかんで説教しているシーンは、結構興味深いシーンでした。
ミカヅキがオルガにそんな事するようなイメージが無かったですからね。
ミカヅキはオルガの言うことは絶対的な物があったのかと思いましたが、そうでも無いんですね。
オルガがほっといてくれと、言っても、間違っていれば間違っていると、はっきり言える感情がある、それがミカヅキにあると分かるシーンですよね。
そしてミカヅキの「俺は後何人殺せばいい?」と言う台詞も何か良かったですね。
ヴイングガンダムのヒイロを思い出しました。
なのでこのシーンは、個人的には非常に余計に見ごたえあるシーンだと感じました。
【終わりとまとめ】
今週はビスケットが死んだ直後の暗い話なので、話の流れで必要な事だけど、どうしても暗さが際立ってしまって楽しい話では無いのは確かでしたね。
死に方も、まだ死にたくないって後味の悪い死に方でしたしね。
ああ…この事実を知ったらクッキーとクラッカーとかどうなっちゃうんでしょうね。
悲しい…。
ともあれ、今回はビスケットの死を悼み、それをどう乗り越えていくのかって話でしたね。
話に爽快感は無いのは事実でしたけど、誰かが死んだ系の話としては面白かったと思います。
こう言う悲しみの調味料が加わってこそガンダムだと思いますしね。
そして最後一気にギャラルホルンと対決ムードになって次回どんな戦いが繰り広げられるのか?
次週も楽しみですね!
それではガンダムオルフェンズの感想は終わりにしたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう。
それではまた!
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