こんにちわどうもてんたまです。
ウォーキングデッドのシーズン2を視聴しましたので、あらすじ解説の元、見どころやその感想を書いて行きたいと思います。
【初めにウォーキングデッドとは】
ウォーキングデッドとは2010年頃にアメリカで制作された、ゾンビ物の連続ドラマで、ウォーカーとよばれる死人たちが溢れる世界で、生存者たちが戦い生き抜くのをテーマにした物語です。
【ウォーキングデッド・シーズン2のあらすじ】
あわや大惨事に巻き込まれそうになっていたリックたちだったが、何とか難を逃れ、ウォーカーから逃げる逃亡生活を再び送っていた。
そんなある日リックたちのグループは、ウォーカーの集団に遭遇してしまい、恐怖からその場を逃げ出してしまった、幼い少女ソフィアが行方不明となってしまう。
その事態を招いてしまったリックは罪悪感から、この場に残りソフィアの探索を始める。
その探索の最中、リックはとある事から、ウォーカーに襲われていない無傷の農場に辿り着き、そこの農場主ハーシェルとその娘たちと出会う。
その後条件付きでその農場に住まわしてもらったリックたちは、そこを拠点とし、引き続きソフィアの探索を続ける事にするのだが…。
【ここが面白かったウォーキングデッド・シーズン2】
・ソフィアの行方不明とその結末
ハイウェイでウォーカーの集団に襲われて、行方不明になった幼い女の子ソフィアですが、ゾンビ物にありがちなパニックに陥ってさらに悪い状況にしてハラハラさせるキャラです。
じっとしてろと言われてるのに、キャーキャー! 言って逃げ回る姿は、視聴者にとてつもないもどかしさを与えてくれます。
ああん! もうこの子は! バカん!!
見たいな感じに(笑。
まあそんな感じに行方不明になってしまったソフィアを探すのがこのシーズン2の話の大筋一つでありまして、その顛末はウォーキングデッドの話の本質を知る事になる、そんなオチが待っています。
・リック、ローリー、シェーンのドロドロの三角関係が凄い!
シーズン1を見ている人なら分かると思いますが、ローリーはリックの妻で、リックが行方不明の間、死んだ物と思い、シェーンと肉体関係を結ぶまでの仲となっていたのですが、そこへリックが戻って来てしまいます。
ローリーはその事で、シェーンがリックが死んだと言ったから付き合っていたため、シェーンを嘘つき呼ばわりして一方的に別れてしまいます。
シェーンはシェーンでリックが死んだと言ったのは、ウォーカーが迫る病院にリックを仕方なく置いてきたから死んだと思っていたし、それに死んだと言わなければローリーが動かないと思って言った事なので、嘘つき呼ばわりされるのは心外でした。
そしてもうローリーを愛してたから諦めがたい物になっていました。
だが恋敵であるリックは無二親友でもあったので、裏切る事もまた出来なかった。
その苦悩が、シェーンに大きなわだかまりとなって行きます。
それが後々に衝突の原因となっていき、リックとシェーンの二人は次第に争うように。
このように一人の女性を巡ってドロドロな三角関係が展開されるのも、シーズン2の見どころで面白さでしたね。
そしてラストも、まさかそんな事が、と言う顛末に舌鼓しました。
・ダリルが意外に良い奴だったと言う事実
チンピラメルルの弟であるダリルもまた粗暴な男で、決して褒められた人物ではなく、態度はヤンキーのように悪く、自分の命を第一優先に考えそうな人物だが。
もう死んでしまったかも知れないソフィアを進んで探しに行ったり、意外と良い人だったりする場面を見せる。
リックも善人ではあるが、本当に情に厚い男はダリルなのかも知れない。
【終わりとまとめ】
シーズン1はゾンビ物の始まった直後の新鮮な面白さがありましたが、シーズン2はその新鮮が薄れても、また新たな面白さを上書きして楽しませてくれた、そんな感じの作品でしたね。
行方不明になったソフィアの探索とか、三角関係とか、そして、別のグループ、リックとハーシェルのグループは共存できるかと言う、そこから生まれる数々の熱い人間ドラマ!
ウォーカーと戦う話だけではなく、いかに人と和解して、その戦える環境、拠点を作って行くか、と言う所に、凄い話の面白さを感じました。
ウォーキングデッド・シーズン2。
今作も納得の行く面白さで、見れて良かったと思います!
さてと言う所でウォーキングデッド・シーズン2の感想は終わりにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
それではまた!
【こんな記事も書いてます】
・前回ウォーキングデッド記事