こんにちわどうもてんたまです。
ウォーキングデッド・シーズン3を見たので、あらすじ解説の元、感想を書いていこうかと思います。
【初めにウォーキング・デッドとは?】
ウォーキングデッドとは2010年頃にアメリカで制作された、ゾンビ物の連続ドラマで、ウォーカーとよばれる死人たちが溢れる世界で、生存者たちが戦い生き抜くのをテーマにした物語です。
【前回お話の流れ】
とりあえず前回のシーズン2は、行方不明となったソフィアを探していたら、ある農場に辿り着き、そこの農場主であるハーシェルとその家族と出会うお話でした。
・前回ウォーキングデッド・シーズン2
【シーズン3のあらすじ】
農場に現れた大量のウォーカーから、ハーシェル家族と協力して逃げ出す事に成功したリックたち。
ハーシェルを自分たちのグループに迎え入れ、安全なところを求め、ほうぼうを彷徨っていると、リックたちは廃墟と化した刑務所に辿り着く。
元から囚人を逃がさないために強固な作りになっている刑務所は、ウォーカーの襲撃を防ぐには打ってつけの場所だった。
そう考えたリックは、そこを拠点とし、生活を始めるのだが…。
【シーズン3のみどころ】
・刑務所内の安全を守るため、中にいるウォーカーを掃討する時のハラハラ感
シーズン3になって、リックたちのメンバーはその旅路で相当腕を上げたのか、少しくらいの数のウォーカーなら、銃を使わなくても簡単に倒せるまでになってます。
しかし、それでも、薄暗い建物中に潜むウォーカーを退治するシーンは、結構ハラハラします。
移動もままならない限られた狭い空間の中で、押し寄せてくるウォーカーの大群。
逃げ場の無い状況に一体どうなってしまうのか!?
見たくないけど見たい展開。
それがゾンビ物の醍醐味ですよね。
・日本刀キャラ、ミショーンの登場
シーズン3からまた色々な新キャラが登場しますが、その中でも異彩を放っているのは、何故か日本刀を持って戦う黒人の女ミショーンの登場でしょうか?
何故に、突然日本刀を持った人が現れるのかとても謎ですが、前シーズンの話のくだりで、ほんの少し登場したシーンもあります。
その時はそんな濃いキャラだとは思いませんでしたが。
まあともあれ、何かこう言うの見ると、アメリカ人って本当に忍者とか侍とか好きなんだなって思ってしまいます(笑
・違うグループ同士の衝突
こちらも前シーズンで、ほんのちょっとあった類の話ですが、当然この世界にはリック以外のグループも存在し、そのグループと、ほんのちょっと衝突もありましたが、前シーズンでは争う事なく話が終わって行きました。
今シーズンでは、そんな生存者たちグループとの衝突話も、今シーズンのメインの話の一つになっている印象を感じます。
ウォーカーも怖いですが、知恵を絞って同じ人間を殺そうとする。
その争いがとても生々しくて、嫌な話と感じると同時に、その手の話としてはとても見ごたえのある話になっていると感じました。
勘違い、行き違い、誤解、それが合わさって深まって行く溝、それから起こる無意味だけどやらずには収まらない血みどろの争い…必見です。
【終りとまとめ】
今回の話はとにかく、人間同士の争いがテーマだと思います。
ゾンビによって滅んだ世界で、限られた物資と安全な場所をめぐって、戦う人の話は、色々ゾンビ映画は見てきましたが、小さな争いはあったかも知れないけど、人同士の戦争にまで発展してしまう。
そんな展開を持った物語は、ウォーキングデッドでしか見た事がありませんでした。
生き残るために、人を安心させ騙し、奪う姿は、人間が本来持つ邪悪さの一面を良く表現した話だと感じました。
そしてゾンビの世界になったら、そう言う人間の争いもあり、そして仲間以外の人が信用出来なくなってしまうように、どうしてもなってしまう、と言うのがあると、ゾンビ物を見るにあたって、新たな認識として教えてもらいました。
映画やゲームだと、そうなる前に大抵爆弾で全員死亡ですからね(笑。
多分ウォーキングデッドは、長い連続ドラマだからそんな話も出来たのかと思います。
ともあれ今回ウォーキングデッド・シーズン3面白かったでした!
次回のシーズン4も期待です!
と言う所で今回ウォーキングデッド・シーズン3の感想は終わりにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう。
それではまた!
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