こんにちわどうも、てんたまです。
皆さんは2016年春ごろから放送を開始した「クロムクロ」と言うアニメを覚えているでしょうか?
まだこの記事を書いたのが同年2016年だから、忘れると言うほどの代物では無いかも知れませんが、1クール12話で終わってしまうアニメがほとんどの昨今では。
春から秋になると言う事は、1クールアニメは3回目の入替の時期にもなると言う事なので、アニメ見続けている人の時間体感なら、たった半年の事でも、3回目入替があると結構昔のように感じる人もいるのではと、筆者的には感じるところではあります。
まあこんな感じに入替が激しい中で、何とクロムクロが3クール目突入したのです!
見続けてきたアニメだったのでしたが感想も書いてなかったですし、そんなに情報を集めてなかったので驚きました。
と言うか甲鉄城のカバネリが1クールで終わったのに、クロムクロだけで2クールに突入した時点で驚いたのに。
それで2クールの最後25話で敵との決着も一応ついたかのように見えて、さらに同じく2クールになっていたRe:ゼロも終わったのに、まさかの26話目突入ですよ?
えええ!?!? って流石になりました。驚きました。
まあ続けても良いくらいの面白さはあるとは思いますが。
一旦切らずに3クール目に突入したアニメを見たのは、かなり久しいです。
最近やっていた「うしおととら」も3クールは決定してましたけど、途中で切っての放送再開でしたからね。
それから考えると見続けてきた視聴者にはありがたい話ですね。
まあと言う感じに放送継続が決まったクロムクロ。
3クールも決まった? まあいい機会なので、見るのを切っちゃったり、知らない人などに、ざっと25話までのあらすじとクロムクロの魅力に関して、今一度ご紹介しようと思います!
1~25話までの簡単あらすじ
昔の侍であり何故かクロムクロを扱える剣之助が発掘されたアーティファクトから、コールドスリープのような物から目を覚まし、同時期に攻めてきた謎の侵略者を、同じくクロムクロのパイロットとして登録されてしまった由希奈と共に戦い撃退する。
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いきなり現代に蘇った剣之助は困惑して、色々やらかすも、次第に現代になじみ、宇宙から来る侵略者を「鬼」と称し、剣之助がいた時代にも、同じく攻めてきた事を聞かされる。
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その侵略者が操っていたロボットからパイロットが姿を現す。
その姿は角がある鬼どころか人間と全く同じ姿をしていて、自分たちをエフィドルグと称し、クルル石なる物を探していた。
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剣之助がいた時代に仕えていた雪姫と瓜二つの人物が、エフィドルグのムエッタとして登場し剣之助と敵対する、その事からエフィドルグとは一体何なのか謎が深まる。
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話の途中でたまに剣之助たちを助けてくれた、鬼の姿をした異人ゼルから、エフィドルグは星々を侵略して回っている宇宙人で、ゼルはエフィドルグに侵略され滅ぼされた星の一つの宇宙人だった事が分かり、そしてゼルは地球を自分の星のようにエフィドルグに侵略されないようにするため400年間戦っていてくれた事を知る。
そしてそのゼルの情報からエフィドルグは、侵略した星の生物のクローンを作って、洗脳し人員を確保していると言う真実から、ムエッタは雪姫のクローンであった事を知る。
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クルル石の場所を特定したエフィドルグは、それを奪取するために、黒部ダムの基地に強襲をかける。
そこまでしてエフィドルグがクルル石を求めた理由は、地球を侵略する為にエフィドルグの大部隊をワープさせるために必要な物だった。
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クルル石が発動するも、何とか強襲したエフィドルグの先遣隊を倒し、停止に成功する。
しかしクルル石で大部隊を呼び寄せられなくても、通常航行で地球に向かってくる話を聞くが、しかしそれは224年後と言う遙か未来の話なのでとりあえず当面の危機を脱する。
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滅んだゼルの惑星やエフィドルグに蹂躙された宇宙人たちが、一大反抗勢力を作ってエフィドルグと戦っている事を知る。
それに当然助けに行こうとするゼルに続いて、ムエッタも、洗脳する時に植えつけられた記憶がゼルの星の物だと知り、一度見てみたいと思い共に一緒に行く事に。
剣之助も一緒に行く事を決めるが、前の話で由希奈にプロポーズするも、それを撤回し、由希奈は置いて行く宣言をする。
(今ここ)
以上がクロムクロの25話までのストーリーです。
細かいところや、忘れて抜けているところもあるかも知れませんが、だいたいこんな感じだと思います。
クロムクロの魅力
エヴァぽい雰囲気?
エフィドルグと交戦していない時は、結構学園物シーンが多く、黒部付近がエフィドルグの襲撃の脅威が増すと、クラスの同級生が疎開して少なくなって行くところにエヴァっぽさ感じます。
女の子が可愛い!
結構女の子の作画が可愛いくて良い!
また作画だけでは無く性格や掛け合いなども、ツボ抑えた萌面白さで毎回見ていて楽しいです!
みんな可愛くて面白いですが、個人的には特にソフィーちゃんの動じない可愛いが最高!
ニヤニヤシーン多め
本物の侍だからか、そこら辺の恋事情は奥手なケンちゃん(剣之助)
そんなだからムエッタが登場し始めた頃も、雪姫一直線と言う感じで、由希奈を完全にほっておいて、由希奈に「ばかー! しんじゃえー!!」とか言われたり、由希奈にプロポーズした時も不器用すぎてポカポカされるところが、最高にニヤニヤ出来る!
これは良いニヤニヤアニメ!
終りとまとめ
以上が25話までのあらすじと、私が見続けられているクロムクロの魅力の紹介でした!
最初始まった時は、普通のロボアニメだなぁ…と感じるだけの作品でしたが、やっぱり作品が長くなると、その魅力と言う物も色々出てきて、アニメを面白い物にしてくれますよね!
切っちゃった人も見てない人も、話が進むと色々な面で面白くなってくる部分もありますので、良かったら今一度見直して見てはいかがでしょうか?^^/
また26話は確定しましたが、もしかしたら後12話もやらないかも知れませんが、剣之助が宇宙に旅立って後の話は一体どうなってしまうのか? これからも今後の展開が楽しみですね!
と言う所でクロムクロ3クール目突入した感想の話はここで終わりにしようと思ます!
また次回の記事でお会いしましょう! それでは!
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