©VisualArt's/Key/Rewrite Project
こんにちわどうも、てんたまです。
2016夏アニメ「Rewrite」を最終回まで見たのでその感想を綴りたいと思います。
【アニメ紹介】2016夏アニメ「Rewrite」紹介 keyゲーム原作のアニメ! 異能力バトル系のハイテンション学園ラブコメ - 小説書きながら気ままにオタライフ
能力を上書き強化できるRewrite(リライト)と言う特殊な能力を持った主人公が。
いつの間にか世界の滅亡を望む組織と望まない組織の争いに巻き込まれていたと言う、驚きの展開で物語は進んで行ったハイテンション異能力アニメ「Rewrite」
争いは激化し、世界は終末に向かっていく中、物語はどんな顛末を迎えるのか───?
Rewrite13話(最終回感想)
滅びの歌により終末が始まる
聖女・加島桜(カシマ・サクラ)の「滅びの歌」に反応し、人間に対して良い物を見いだせなかったようにされてしまったカガリは、その事から世界を救済する鍵の力で、世界を滅亡させてしまう現象を起こしてしまいます!
なのでこれは加島桜が起こした人工的な世界の滅亡でしたが、実際のところはそれが無くてもカガリは世界を滅ぼしていたかどうか、気になる所ですね。
湖太郎の力の秘密
湖太郎が持っていた、能力を上書き強化する能力は、小さい頃、意志が不安定だったカガリに殺されそうになった湖太郎の命を救うために、カガリのリボンの一部分け与えられたのですが、Rewriteはその時得た能力だったんですねー!
なるほど一話でカガリで殺される夢を見るところとか、湖太郎にカガリが引き寄せられてた意味とか、カガリの一部が湖太郎の中にあったからこそあったと、そんな理由があったんですね。
滅んでいく世界
色々手を尽くしたけど、滅びの歌による世界終末を止められなかった湖太郎たちは、その滅亡の現象によって、次々と光の粒子になって消えて行く中、最後に残ったカガリと湖太郎も、大樹に飲み込まれ消えて行きます。
ルチアもしずるも小鳥もちはやも、そして朱音だった者も。
滅亡を引き起こしたカガリの傍にいた湖太郎が、カガリを殺す事が出来れば世界の滅亡は救う事は出来たかも知れないが、世界より自分よりもカガリを選んで滅亡を望んだ湖太郎の選択は、間違っているかも知れないけど、とても綺麗で人間臭く感じられる、そんな良いと感じられる選択の一つであったかも知れませんね。
終りとまとめ
Key作品は正直申し上げましてニワカーなので、グラナド以来の若輩者ですが。
とりあえずグラナドをイメージして見ると、泣きアニメの印象が強いKey作品にしては、ちょっとそこら辺の要素は薄かったかな? と感じる作品でしたでしょうか?
最近感動物を見ても、泣くほど感動出来ないようになっている自分自身の原因かも知れませんが。
話の途中まで、登場人物の絡みの話とか、とても面白く結構感情移入も出来たので、そのキャラたち全てが死んでいくエンドになったら悲しくてもおかしくない筈なのに。
何故そこまで感動出来なかったのか、自分でも良く分からないと次第です。
うーんライトでポップにやり過ぎたのでしょうか?
でも上でも言いましたが、物語の途中の女の子達との絡みの話はみんな好きでした。
カガリちゃんの湖太郎の腕をハムハムしちゃうところとか、何か可愛くてニヤニヤしちゃいましたね。
そんな演出の一つ一つが、古き良き時代のパソゲーにありそうな演出ぽくて、とても楽しく見れたと思います。
後、物語の展開なども良かったですね。
自分だけが異能力者かと思っていたら、実は周りも世界の命運をかけて戦っていた異能力たちだったって言うのが、何か熱い展開で、結構惹きこまれて楽しめました!
そんな感じにRewriteは結構楽しめた作品だったと思います!
また、今回はBADエンド見たいな終わり方でラストを迎えましたが、それに訳があり、何と分割クールで2期を1月にやるとの事なのです。
と言う事は、恐らくは物語をアドベンチャーゲームのように”やり直し”でやるのかな?
と思われるので、今回は悲しい終わり方をしてしまいましたが、2期はトゥルーエンド的なハッピーエンドになりそうで、それがどんな感じになるのか、今からとても楽しみですね!
ともあれ分割1クールお疲れ様でした!
2期も期待してまっております!
と言うところで「Rewrite」の最終回まで見た感想の話はここで終わりにしたいと思います!
また次回の記事でお会いしましょう! それでは!
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