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オリジナルSS「敗戦魔王の戦後処理」 39話 魔王「勇者さんとメイドさんの関係?」

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こんにちわどうも、てんたまです。

オリジナル連続SS小説「敗戦魔王の戦後処理」第39話書きました。

 

話の内容は、勇者によって魔王を倒された、その後の魔族のお話をクローズアップして書いています。

 

今回39話あらすじ

魔王を色仕掛けで油断させて、暗殺しようとする女勇者たち。
とりあえず話まとまったが、何やら女勇者はメイドに話があるらしい。
一体それはなんなのか?

 

*勇者の表記を女勇者に変更しました。

 

分かりやすい魔王x勇者物とSS形式の小説、そして3000文字程度の短い文章でまとめた、大変お気軽に見れる物となっていますので、興味が惹かれましたら、良かったら読んでみてくださいませ~。

 

 

・一話から 

オリジナルSS小説 敗戦魔王の戦後処理 第一話プロローグ 魔王「平和な魔界が作りたいです」 - 小説書きながら気ままにオタライフ

 

 

39話冒頭

神官妹「 強くてどう考えても倒せない魔王を、女勇者が色仕掛で魔王に迫って油断させて、一緒に寝所で寝たところを聖剣でブスリよ! 分かった?」
女勇者「あ、ああ分かったよ、ふ、ふえ…くちゅん!」
女勇者「あのー魔王を誘惑するために、エロい衣装を着るのは分かったし納得したけど…」
女勇者「作戦決行まで元の服着てていい?」
女勇者「すーすーして寒いんだけど…」
神官妹「仕方ないわね…でも本番の時にそれぐらいの露出でもう恥ずかしがったりしないでよね」
女勇者「結局何もやらないお前にそう言う言われ方すると何だか腹立つな…」ジト目
神官妹「あら、だってしょうがないじゃない、私神官でふしだらな真似出来ないんだから」
女勇者「勇者はふしだらな真似して良いのかよ」
神官妹「恥辱の視線に耐え、自分をさらけ出すのもまた勇者的な行動よ」
女勇者「何か妙な説得力あるように感じるけど、やっぱ何かおかしいよな…」
神官妹「もうしつこいわねぇ…貴女がどんな恥辱に耐えても魔王を殺すと言ったのでしょ?」
女勇者「ぐ…それは、まあそうだけど」
神官妹「それともやっぱり魔王に怖気づいちゃったのかしら?」
女勇者「…! んな訳ねーだろ!」
女勇者「このアタシが魔族何かに負けるもんか! この世に生きている魔族は、ぜってーにアタシが全部生き地獄を味あわせてやる!!」
神官妹「それなら何なのよ…まさかあんたうちの変態姉みたいに、魔王が好きになっちゃったりしてないわよね?」
女勇者「…! てめえ…アタシが魔族を好きになるだと…」
女勇者「本気でそう思ってるのか? たったらてめーからその首はね飛ばして殺すぞ…?」
神官妹「…」
神官妹「…それならいいわ、うんそれでこそ女勇者よ。ごめん冗談のよ」
女勇者「ちっ!」
神官妹(魔族の事で煽れば上手く行くと思ったけど、ちょっとやり過ぎちゃったみたいね…怖かった;)
神官妹(しかし何で女勇者って魔族に憎悪を持っているのかしらね)
神官妹(まあ確か…故郷を魔族に滅ばされたらしいから怨みの一つや二つはあるとは思うけど…まあ他人の過去なんて興味ないからどうでも良いか)
メイド「あ、あの私そろそろ失礼させて頂きますね」
女勇者「…! 待ちな」
メイド「あ…女勇者様…な、何か?」
女勇者「言わなくても分かるだろ? ちょっと顔貸しな」
メイド「あ、あの…」
女勇者「あ?」
メイド「は、はい…かしこまりました」
女勇者「よし、んじゃ行くぞ」
神官妹「何よ、隠し事?」
女勇者「んなところだ…ぜってぇーついてくるなよ」
神官妹「貴女たちが何話そうと興味は無いわよ」
女勇者「ふん…」
メイド「失礼します…」
神官妹「…」
神官妹(ふむ…確かメイドって女勇者が妖魔将軍に攻め滅ぼされた街で助けた女の子だったわよね)
神官妹(以来何が気に入ったのか、ずっとお付きのメイドで使うようになってたけど…)
神官妹(今思うと何で助けた街娘一人にあそこまで執心してたのか不思議に感じるわね…)
神官妹(呪族の幼女に対する態度を見ていれば、女が好きって訳でも無そうだし、うーん謎だわ…)
神官妹(…ま、いっかメイドの小娘の一人や二人…気にすることでも無いか…)
神官妹(それよりも今は魔王と商人よ!)

以下の続きは小説サイトで読めます。

 

カクヨム

第39話 魔王「勇者さんとメイドさんの関係?」 - 敗戦魔王の戦後処理(てんたま) - カクヨム

 

・小説家になろう

敗戦魔王の戦後処理 - 38話 魔王「勇者さんとメイドさんの関係?」

 

 

・次回40話

オリジナルSS小説「敗戦魔王の戦後処理」 40話 魔王「女勇者さんの胸を触って分かった事がある」 - 小説書きながら気ままにオタライフ

 

・前回38話

オリジナルSS小説「敗戦魔王の戦後処理」 38話 魔王「勇者さんたちは今何をしてるのでしょうか…?」 - 小説書きながら気ままにオタライフ

 

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