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【白猫日記】限定ガチャの告知でセンターを飾ったり新機能で話題を呼んだキャラはだいたいコケた過去の話のまとめ

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こんにちわどうもてんたまです。

 

白猫プロジェクトで、ゲームの目玉イベントである限定ガチャや新機能を持ったキャラの多くが実装されると、多くのプレイヤーが期待していた性能とは大幅に違う仕様で出てしまい何故かコケてしまうと言う話が多く、その際起きたプレイヤーたちのがっかり感から出た当時のクレームやちょっと面白いエピソードなどがあったりしました。

今回はそれを実際にあったキャラ別にご紹介します

 

【温泉マール】

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ダグラステトラのような高火力キャラ(当時水準)が出て、白猫界のプレイヤーのほとんどがそれ以上の高火力もしくは同等くらいの火力を求められていた当時。

次に運営は温泉ガチャと言う、島級の大型イベントの限定ガチャを予告し、さらに過去入替限定で実装されたマールを職種を変えて再登場させた。

入替限定のキャラを再登場させるのはその時が初の試みであった事もあり、その上同じく当時一目置かれていた職種ドラゴンライダーでの登場、イベント告知のお知らせイラストのセンターを飾るといった、どう見ても大当りのキャラにしか見えない温泉マールの姿に当時のプレイヤーは期待と興奮を胸に実装を待った。

しかし実際引いてみると、敵を倒さないと火力も攻撃速度も上がらないスロースターター過ぎる仕様に、ドラゴンライダーには呪武器がない事から剣士シャルロット以下の回復量しかない迷惑なばら撒きリジェネ、もちろんそんな回復量じゃ被弾した時に回復が間に合わないし、バリア持ちでも無かったので自己完結で戦っていくにはかなり厳しいキャラであった。

そして極め付けはS2の必殺技だ。

この技は操作系の相手にぶつかって行く突進系のスキルで、当時ダグラステトラの高火力を実現していた運営側予想してなかった攻撃方法「多段ダメージ」のような高火力攻撃が出来ないように対策がほどこされてしまったためか、操作する事が意味が無いくらい滅茶苦茶スピードが出ない技にされてしまった。

その体感はそこだけスローモションになってしまったかのような遅さだ。

このような性能で出てしまった事から、当時最高難易度の協力の☆11などに使ってもぱっとせず、さらには温泉イベント用に実装したいわばマールのような温泉限定ガチャキャラの為に出したようなイベント協力でもあまり活躍する事は出来なかった。

当然この結果に、センターを飾ってガチャを回すように煽ったのに温泉マールが他のキャラに劣る性能なのは納得いかないと言うクレームが多数殺到したのか、S2の必殺技だけスピードが出るように修正を施されたが、多段で当たっての火力は抑えられてたし、何より回復や防御面の修正は無されなかったので、結局温泉マール微妙な性能のまま、新しいキャラと高難度のクエストのインフレ化の波に押され、センターを飾ったのに弱かった問題ごと忘れ去られてしまう。

 

【クリスマス・フラン】

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クリスマス・フランはクリスマスイベントの限定ガチャで登場したキャラで、限定化に選ばれた理由はプレイヤーによる人気投票で決まった。

その時一位になったお祝いのようなフラン限定のイベントをやると言った盛り上がりを見せ、そしてその限定化キャラとしてクリスマス・フランがクリスマスイベント2thの限定ガチャにいよいよ実装されると言う告知が来て、しかも告知のイラストのセンターはそのフランが飾った。

誰が見ても性能的にも可愛さ的にも目玉に違いないと感じた事だろう。

しかし実装されいざ引いて使ってみると、これまたとんでもないがっかり感漂うキャラとなってしまう。

とりあえずまず第一に火力が従来の高火力と比較して呪拳と言う攻撃力二倍の武器を使っても半分以下。

まあそれならサポートタイプだからしょうがないって感じもあるけど、そのサポート面も中途半端だった。

S2の必殺技を使うと敵に無属性のダメージを与えた後、三つの梨が現れて、それを拾うと、緑はHP回復、ピンクはSP回復、赤はアクションスキルアップと拾った梨に対してそのような効果が現れサポートらしき事が出来るのだが、しかし拾うのが二度手間な上に、そこまでリスクおってまで拾う回復量でなかった事が、フランのサポート面を中途半端にさせてしまう。

一応申し訳程度にS1にバリアが追加されてるので腕さえあれば自己完結で戦っていけるが、火力もサポートも中途半端で当時の高難度協力クエスト☆11ではあまり使えないし、かと言って当時の遊び協力であった墓標では強すぎるので使いどころに困るキャラとなってしまう。

これもネットで検索すれば「クリスマス・フランの性能が残念過ぎる」と言う記事が今でもトップらへんにくるくらい、プレイヤーにがっかり感を味あわせた告知センターキャラであったが、その能力に修正がなされる事なく、やはりインフレ化の波に押され問題ごと消えていく運命をたどる。

また同じくクリスマス2thに実装されたクリスマス・シズクだけ何故か飛びぬけた性能になっていた事もクレームの要因になっていたが、壊れのハズであった彼女も次から次へと来る限定ガチャのラッシュで数週間もしないうちに見かけなくなるのだった。

 

【茶熊メア】

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茶熊学園2016の限定ガチャで実装された剣士の茶熊メアだが、彼女は白猫初の同じ職種だけど通常攻撃やカウンター、チャージ攻撃などの仕様変更して新しい職種に近いキャラにするフォームチェンジと言う新しい方式を取り入れたキャラで、実装前は白猫プレイヤーの注目を集めた。

しかし蓋を開けてみると、ドレインによる回復を持ってたり半減バフがあったりと自己完結で戦っていけるキャラではあったが、それでも他の茶熊学園キャラの一歩劣る火力な上に、S2の必殺技が壁で跳ね返ってヒット数を稼ぐ限られた場所のみ威力を発揮する技であったため非常に使いづらい技だった。

さらに通常強化と言う物もついていなく、通常攻撃が恐ろしく火力が出ない物になっており、必殺技に付与される雷属性ダメージも低い数値であった事から、茶熊学園イベントで登場した剣道武者種が斬属性に高い耐性を持っている為、シングルクエストですら倒す事が困難になっており、その事から新しいフォームチェンジと言う言わば茶熊学園の一つの目玉キャラであったはずなのに、その茶熊イベントに登場する敵すらロクに倒せない弱いキャラと思われてしまい、あれだけプッシュしてたキャラなはずなのにまたまた期待外れなのかと言う事を、白猫の歴史に刻んでしまったキャラになってしまう。

しかしそのイマイチな性能から、強さを制限して遊ぶ、いわゆる縛り勢の中では遊べるキャラとして重宝されているらしく、現在縛り部屋に良く使われている協力クロスファイトなどたまにうろつくとよく見かける事があるので、イマイチだった事が逆に使いどころが見いだせる結果にもなっているのかもしれない。

 

【花嫁ルウシェ】

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ウエディングガチャでセンターを飾った花嫁バージョンのルウシェだが、総合的な魔法使い職なら上位を占める性能であったが、出た当時は魔法使い職自体が一番弱い職種と思われるほど、秀でた能力が無い職種だった上にフォームチェンジでも無かった事から、初のアーマーバリア持ちの弓ヴィヴィやどこでも活躍できる水斬属性のエクルの方がどの協力でも死ににく強かったため、センターを飾ったはずの嫁ルウシェはそれと対比較されてしまい、魔法使いとしては強い部類ではあったが弱いと思われ、結果センターを飾るキャラは弱いの法則の信頼性をより高めるキャラになってしまった。

さらにウェディングガチャ用の協力クエスト最高難易度で、実装当初は死神を出してしまった事により、ステルス時以外魔法使いの全ての攻撃を無効化してしまう死神が花嫁ルウシェの存在価値を下げてしまった事も弱いとみられる事に拍車をかけてしまった。

決して弱くないのに、インフレ化の波と活躍できるクエストが自身の専用イベント協力ですら活躍出来なかった事がそう思わせる流れとなってしまったまさに悲劇のセンターキャラ、それが花嫁ルウシェと言うキャラだ。

しかし今現在は、能力を向上させる大幅な修正は無されなかった物の、先ほど紹介したウェディングガチャ協力難易度☆12の死神をサソリに変える事により、花嫁ルウシェでもソロでやって行けるように仕様変更があったり、火属性が有効な協力イベントやその他にも色々花嫁ルウシェが活躍しやすい高難度協力が来てくれている事によって、花嫁ルウシェは最初のイメージを少し払拭する事が出来ている。

また余談だが、同じくウェディングガチャに出たTAメイリンも初のランサーのフォームチェンジで話題を呼んだが、攻撃型のフォームチェンジになってしまった事から、ランサー最大の特徴であったシールドチャージが無くなり全ての攻撃が連撃になる手数が増えたバージョンになったのだが、絶対防御が出来るシールドチャージと比べるとどうしても見劣りしてしまい、花嫁ルウシェと同じくイマイチなキャラになっていたのだが、TAメイリンのモチーフの武器スキルが、相手の属性耐性を下げる優秀なデバフスキルを持っていたため、当初の花嫁協力☆12の死神に絶大な効果を見せていた。

しかし後の死神排除とさらにマンティコアなどデバフがかかっててもカウンタスキルーが出るようにデバフが下方修正されてしまった事から大幅に活躍する機会を奪われ、再びイマイチキャラにおさまってしまう。

運営は新しいキャラにとことん厳しいようだ。

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【終わりとまとめ】

私が白猫をやり始めたのは、レオナルドがガチャから出たり確かクライブのイベントが初めてやった頃だったから、一期勢に該当すると思われますが、その頃から白猫プロジェクトと付き合っていると、振り返れば色いろな思い出話を思い出しますね。

このセンターが肩すかしだった話は当時は何だそれって思ったもんですが、今思い返すと結構な笑い話に感じられて面白いです。

まあ面白い話でも、期待してお金払って取った物が肩すかしだったらそれはそれで冗談じゃない訳で、センターや新しい要素加えましたってキャラは、その時に出ている高難度クエストには活躍できるように作るべきだと思う。

特に新しい要素を加えた注目のキャラなのに、過剰な制限を加えて残念なキャラになっている傾向が白猫プロジェクトは多いような気がします。

初めてクリスマス・フランのアイテム設置とか、茶熊メアの初のフォームチェンジとか、TAメイリンの初のランサーのフォームチェンジとか、せっかく注目を浴びていたのにイマイチ性能でなりをひそめてしまうのは勿体ない。

目新しいキャラは、今の高難度で通じる火力と自己完結な防御力、それがダメならせめてどの協力も苦手ない位の活躍できるキャラにして必ず欲しいと感じるところだ。

白猫プロジェクトのサービスが始まってもうすぐ二周年に一億DLの記念が間近に迫る昨今。

次の目玉や告知でセンターを飾るキャラは、ちゃんと納得の性能で出て欲しいと思うところです。

 

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