こんにちわどうもてんたまです。
最近、職場でゾンビ物みたいな~とボヤいてたら、上司がこれお勧めだよ! とウォーキングデッドなるゾンビ物の海外ドラマを進められ、とりあえずそのシーズン1を視聴しましたのでレビューを書きたいと思います。
【あらすじ】
警官であるリックは、追っていた犯人との銃撃戦の最中撃たれてしまい意識不明の重体になってしまう。
そして次に目が覚めると病院にいたが、そこはまるで何年も放置されたかのように荒れ果てた病室だった。
リックは訳も分からぬまま、着の身着のまま病室を出ると、そこら中に血の跡と鎖で縛られたドアの隙間から、明らかに常軌を逸している者の手がわらわらとリックに伸びる。
病院の外に出ても並べられた死体の山があり、そのありえない光景がリックをさらに混乱させた。
そんな余りにも現実離れした狂った状況に、頭が追いつかないリックはフラフラと当てもなく彷徨うが、そこで黒人の家族に助けられ、世界の状況を知る事になる。
世界はウォーカーと言う人を襲う死人が溢れており、生き残った人間はウォーカーから隠れながら生きていると。
そしてウォーカーに噛まれた人間もまたウォーカーになり、そうやって世界が滅んだ事を。
事実を知ったリックは、その現実を受け入れ、黒人の家族に礼を言い、今度は自分の家族を探す為、避難所に指定されていた大都市アトランタを目指す…。
【ウォーキングデッドのシーズン1の見どころ面白どころ】
とりあえずウォーキングデッドを面白く感じた本質的な物は、何と言っても人間ドラマだと思います。
ウォーキングデッドはウォーカだらけになってしまったこの世界で、助けてもらった黒人にしろ、多くの生存者と合流して共に行動しウォーカと戦いながら生活する連続ドラマです。
生存者たちは協力しあいながらも、一人の女性を巡ってのトラブルや、リーダーになりたい自己顕示欲の強い者との衝突だったりと、様々な人間ドラマが展開していきます。
そのドラマは、物語の主旨であるウォーカーつまりゾンビに襲われる話も面白いですが、こちらの話も目を見張る物があります。
協力し合わなければ生きていけないのは分かっていますが、どうしても「あいつさえいなければ…」と言う心理が、物語をさらにスリルある物し、ウォーキングデッドの面白さを引き立てているのでしょうね。
そしてそんなウォーキングデッドのシーズン1の見どころは、まずゾンビが溢れる異世界に突然放り込まれた主人公が、知識も無いままどうやってゾンビたちと対峙していくか。
そんなゾンビ映画にありがちな始まったばかりの新鮮さが面白いです。
私的に、これはどんなゾンビ映画にも共通するように感じます。
私はウォーキングデッドのここに純粋な面白さを感じました。
【まとめと総評】
とりあえずウォーキングデッドはゾンビ物が見たいと言う人におすすめ!
B級でありがちな、作り込めてないから感じる違和感を全く感じさせないほど、ゾンビの特殊メイクや話などしっかり作り込まれており、そのクオリティは少し前にやった24週などのゾンビ映画と比べても全く遜色しないので、最初から最後まで安心して見れる物になってると思います。
ゾンビ物で安心と言うのも変な言葉ですが(笑。
【終わりに】
ゾンビ物と言うのは、何故かくもああワクワクする物なのだろうか?
久しくリアルなゾンビ映画は見てなかったのでとても楽しめました。
まだシーズン1しか見ていないですが、ウォーキングデッドは人気ドラマらしくシーズン6まであるらしいので、まだまだ見る物があって非常に楽しみですね。
と言う所でウォーキングデッドシーズン1の話は終わりにしたいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました。
皆さんもこの記事でウォーキングデッドが少しでも気になったなら、是非見て下さいませ。
ではでは良きゾンビライフを!
それではまた!