こんにちわどうもてんたまです。
2016夏アニメ「甘々と稲妻」が同年7月4日に放送を開始しましたね。
このアニメは夏アニメ紹介一覧で知ったのですが、どうやら家族ドラマが主体のアニメらしくて、作品の方向性は少し違うかも知れませんが私が好きだった「パパのいう事を聞きなさい!」と言うアニメに似ている部分がありそうだったので放映するのを楽しみにしていたアニメでした。
そのアニメが放送を開始したと言う事で、さっそく1話を視聴してきましたので見た感想や紹介をしようと思います。
甘々と稲妻紹介
話のあらすじと作風紹介
甘々と稲妻の物語は、妻に先立たれた冴えない高校教師の犬塚公平(イヌヅカ・コウヘイ)が、娘のつむぎにご飯を食べさせようとするのだが、あまりに料理が下手過ぎてまともに食べられる物を作れなかった。
仕方なしに日々コンビニやレトルト食品の食生活を続けるのだが、そんな食生活ではつむぎは満足出来るはずもなく、ご飯を全部食べず残す日々が続き、伸び盛りの子供の時期に満足にご飯を与えてあげられない事に不安感じていた矢先、お花見に行った先で飯田小鳥と偶然出会う。
そのちょっとした縁で公平は、小鳥が働いていると言う料理屋の名刺をもらいその店を知る事になるのだが、ある日の晩の事、娘にどうしても美味しいご飯を食べさせたいと思った公平は、その名刺の店「恵」に行く事を決意する。
と言う感じに話は展開して行き、美味しい物を一から作ってみんなで食べると言う事をテーマにした作風になっています。
1話の見どころ紹介
つむぎが良い子可愛い
登場人物の一人である公平の娘の「つむぎ」は、生意気な事も言わず、素直に言う事を聞いてお父さんのお手伝いする姿は見ていてとても微笑ましい。
その他にも子供特有の大仰に驚いたり喜んだりするしぐさがとても可愛い。
こう言うのを見て楽しむのも育児アニメの醍醐味ですよね。
いきなり泣ける話
つむぎにお母さんが死んだ事は、まだ小さいからかちゃんと伝えられていない様子なのですが、知らないからポロっと出てしまう言葉に、公平が「う…」って泣きそうになっちゃうところに、こちらももらい涙をしそうになってしまう。
悲しい話だけど、こう言うホロリと来る話は良い者ですね。
小鳥が無理してご飯作る姿が可愛い
ごはんがない事に悲しそうにするつむぎのためにひと肌脱いでご飯くらいなら炊けます! と意気込む小鳥でしたが、実際はご飯を炊くのも厳しかったご様子。
泣きながらお母さんの留守番電話に「ご飯の炊き方を教えて!」と入れている小鳥の姿が微笑ましく、そして戻ってきた時に、その電話している様子をたまたま見てしまった公平が心配するが「何がですか?(キリ)」と言う平然を装う小鳥の姿が何か笑ってしまうw
アニメの個人的評価
☆☆☆★★
趣味に合うけど、面白さの立ち上がりはスロースターターな印象を受けたので、とりあえず1話だけの評価ならこのくらいかなと思って☆3つの評価にさせて頂きました。
安定した面白さと言う感じで普通に面白いとは思います。
ただまだ始まったばかりで原作も見た事ない私からしたら、これから先の展開が分からないので、どんな風に面白くなるのか想像できないのでこの評価です。
なのでこれからどんなご飯を食べるのかとか、その他にも小鳥と公平はどんな感じになるのとか? 作中つむぎはお母さんの死を知る話とかあるのか? などなどこの内容に限りませんが面白い家族ドラマが展開してくれればもっと面白くなりそうと予感しているアニメではあります。
とまあとにかく今後の展開に期待なアニメですね。
家族ドラマが好きな人なら、BLでもなく百合出も無いので、そこら辺気にする人も安心して見れますし、良かったら是非視聴して見て下さい!
と言う所で「甘々と稲妻」の紹介の話はここで終わりにしようかと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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