©梶原一騎・辻なおき/講談社・テレビ朝日・東映アニメーション
こんにちわどうも、てんたまです。
2016秋アニメ「タイガーマスクW」2話を視聴しましたので、その感想を語りと思います。
前回、ナオトはタイガーマスクとなって、尊敬するレスラー大助の仇を取るため、虎の穴の息のかかっている試合に乱入し、大助を再起不能にしたレスラー「イエローデビル」を探す活動を始めるが、その事により虎の穴に目を付けられてしまうナオト。
今後虎の穴は一体どんな手段を使ってナオトを潰そうとするのか?
そこが注目所の第2話、どんな物語を見せてくれるかとても楽しみです。
タイガーマスクW 2話感想
新キャラ
若松龍
ブラックパイソンとタイガーマスクの前哨戦のタッグマッチで、タイガーマスクのパートナーとなった。
若手らしい熱い感じの性格をしている。
ブラックパイソン
タイガーマスク打倒のため、虎の穴から派遣されたレスラー。
蛇が獲物を絞めるように、関節技が得意。
自信家でいつも偉そうな感じをしている。
イギリスチャンピオンらしい。
あらすじ
GWM(虎の穴)のオーディンを倒した事で、一躍有名になったタイガーマスク。
このままにしてはおけないと、虎の穴はイギリスから関節技が得意な事で有名なブラックパイソンをタイガーマスクを倒す刺客として差し向ける。
しかしタイガーマスクとの試合を組む段階でミスXとヤイガーマスクのマネージャー? のハルナとで、意見が衝突して試合の話がまとまらなかった。
そんなおり新日本プロレスのナガタが出てきて新日本プロレスの試合として組むのはどうだと持ちかける。
ブラックパイソンはタイガーマスクと戦えればどこでもいいと言う事で、そのまま試合は新日本プロレス主導の元行われる事になったが、思いっきり興行収入目当ての新日本プロレスの組んだ試合は一体どんな物になるのか…?
2話の注目ポイント
ミスXが語る虎の穴を壊滅寸前にしたタイガーマスクとは?
ミスXが語る半世紀前に虎の穴を壊滅寸前にしたタイガーマスクと言うのは初代タイガーマスクの伊達直人の事を言っているのだろうか?
もしそうなら、タイガーマスクWの世界観は初代から50年後の世界と言う事になるのですね。
こう言う作品の歴史を感じさせる演出が来るとなんか感慨深い物を感じます。
また漫画だと伊達直人は交通事故で死んでるけど、アニメだとどっか旅立つみたいな最後になっているので、Wがアニメ版の話を起用しているなら、もしかしたら伊達直人も出たりするんでしょうかね?
ミスXとハルナの女の戦い、昔と比べると何かライトな雰囲気
ミスXがタイガーマスクと試合を組む為、先日のタイガーマスク乱入について記者会見の場を開きましたが、そこでタイガーマスクのエージェントと言う事でハルナが質疑応答します。
女の子同士でムムムな状態になったところで、新日のナガタが出てきて話はまとまりましたが、昔のタイガーマスクと比べると本当に暗さが無くなったライトな雰囲気のタイガーマスクって感じですよねw
今回はタッグマッチがメイン
新日本に良いように進められ、ブラックパイソンvsタイガーマスクをやる前に、タッグマッチ戦をやる事になってしまいましたね。
二人がかりで虎の穴の刺客だから、とんでもないラフプレイをするかと思われましたが、意外とルールに乗っ取ったマイルドなプレイでしたね。
うーむ虎の穴も甘くなった物ですねw
ブラックパイソン噛ませ犬過ぎw
虎の穴最初の刺客として現れたブラックパイソンでしたが、タッグマッチの前哨戦でまさかの敗退w
まあ引き延ばす試合でも無かったかも知れないけど、一応イギリスチャンピオンなんだからと思ってしまう顛末でしたねw
終りとまとめ
今回も昔のタイガーマスクを知っていると、少年誌ぽい無茶な演出は無く、今風のプロレスだなーって思わせる試合運びでしたね。
まあ最後ら辺のタイガーマスクがコーナーポストを踏み台にし、空中で三回転くらい回ってオーバーヘッド風にブラックパイソンに膝蹴りを決めた時は、あ、タイガーマスクらしい技って思いましたけど。
ともあれ凄い大物風に出てきたブラックパイソンは、あっさりこれでドロップアウトしたみたいで、次に来る刺客はなんとレッドデスマスク…!
確か初代でもかなり強いレスラーの位置づけにいたようなキャラでしたよね。
さてそんな強いレスラーが出ると言う事で、オーディン、ブラックパイソンと快勝してきたタイガーマスクにどう立ち塞がるのか…次回も楽しみですね!
と言う所で2016秋アニメ「タイガーマスクW」2話感想の話は終わりにしようと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは!
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