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【白猫日記】茶熊学園2016 イクラ組限定キャラガチャ 茶熊イサミの使用感

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こんにちわどうもてんたまです。

 

白猫プロジェクトで先日手に入れました、茶熊学園2016イクラ組限定キャラガチャの一人である【茶熊イサミ】をレベル100まで育てたので、その使用感と感想を語って行こうかと思います。

 

【茶熊イサミとは?】

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まずキャラ説明として、名前はフルネームで【イサミ・エンジュ】

3500万DLの入れ替え限定ガチャで、アーチャーとしてエントリーしたのが初登場で、白猫プロジェクトにおいての立場は、とある有名な鬼退治の一族の分家の生まれで、鬼によって呪われた体にされてしまっている。

その呪いとはある水を飲まないと、酔っ払ったような状態になってしまうと言うおかしな効果のある呪いで、イサミは同じく呪いを受けた主人のシズクと共に、その呪いをかけた鬼を探して旅をしていたと言うのが、元々のイサミたちのストーリーだった。

そしてそのストーリーは、自身に呪いをかけた鬼を見つける事が出来るも、後一歩と言うところで取り逃がしてしまい、さらに色々あった事から呪いは解ける事は無かった。

その後、呪いは解けなかったが、それでも前向きに呪いを解く方法を見つけるために旅を続ける事にする。

それがイサミとシズクの物語で、そしてイサミ自身の思い出などでは、シズクとの色恋沙汰の話が話が出てきたが、最後二人とも気持ちが通じ合ったかと思われた時に、呪いの酔っ払った状態にお互いなってしまい、うやむやになってしまった。

これが私が知る限りのイサミの立場と経緯で、二回目のクリスマス限定シズクに、少し話があったかも知れないが、残念ながら私はクリスマス限定シズクを引けなかったので、そこら辺のストーリーはよく分からない。

またそんなイサミの性格だが、見た目がアゴ髭伸ばした、とてもいかつい兄ちゃんのような風貌をしているが、その強面な顔とは裏腹に、絵に書いたような礼儀正しい態度に綺麗な言葉遣いする、和の精神を体現した武士のような性格をしている。

そんな彼も茶熊学園2016入学資格投票戦で勝ち残り、相方であるシズクとパートナー入学を果たしている。

茶熊学園に入学できたイサミの立場は剣道部員となっており、言うまでもないが、武士のようなイサミにはピッタリの役どころである。

そしてその茶熊キャラになっての職種は剣道部員と言う事で、こちらも当然剣士となっている。

【茶熊イサミのステータス・オートスキル】

こちらがステータスになっています(無凸・タウンほぼマックス)

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そしてオートスキル。

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SP消費-15%、移動速度+50%、被ダメージー20%となっており、見新しいスキルは無く、構成もよく言えばバランス的だが、何かに特化する事も無く平凡的な構成だ。

【茶熊イサミの必殺技】

まずS1は明鏡止水と言う能力上昇の必殺技だが、出だしに攻撃判定がある。

そして追加されるバフの数は凄まじく、その効果と数は、攻撃、会心、攻撃速度、移動速度、チャージ時間短縮、武者種に特攻、一度だけフルカウンター、通常攻撃強化、リジェネ、周囲の敵にダメージ、と10個もバフが乗り、さらに60秒間も効果が持続するとんでもない仕様だ。

しかし一度攻撃受けてしまうと、明鏡止水状態が解けてしまうと言う弱点もある。

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続いてS2だが、自身の攻撃力を30秒間50%アップし、ターゲットに炎属性の斬撃を飛ばす。

またオートターゲットになっているので、ターゲットを倒したら、別のターゲットに攻撃を変える仕様になっている。

そして最後に周囲に敵が残っていると、必ずクリティカルになるダメージを与える。

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画像のラストアタックがクリティカルにならないのは、モンスターではなくオブジェクトだからだと思われる。

【茶熊イサミの戦い方】

基本的に明鏡止水を、特にフルカウンターを切らさないように戦う事を心がけたい。

明鏡止水になると通常攻撃が強化されるので、茶熊ヨシュアのように通常攻撃でガンガン攻め、SPを常に明鏡止水がかけ直せるくらいまでキープしながら戦い、余裕があればS2で敵を殲滅するのが良いかと思われる。

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【手持ちの武器で考えるオススメ武器】

・呪剣(火力型になる)

イサミは明鏡止水でフルカウンターとリジェネがつくので、非常にHPの維持も楽だし、フルカウンターで防御面も安心して使えるので、大変あっていると思います。

 

・真・グルナアッシュ(最速型になる)

燃焼状態時なら200%ダメージがあがる、条件ありきで火力上がる剣だが、その他にもHP80以上で攻撃・移動速度が50%も上がるのがとても便利。

これに合して明鏡止水を使うと、茶熊シャルロットよりも足が早くなる。

またHP維持とダメージ二倍のデメリットも、呪剣と同じく、明鏡止水の力でほぼ相殺出来る。

 

【まとめと終わり】

とりあえずイサミを使った感じは、まあ明鏡止水でとんでもなくバフは乗るが、他のバランスブレイカーなキャラのせいで、能力的な面では影薄いキャラになっているような感じはする。

 フルカウンターとリジェネで、ほぼずっと無傷で戦えるので、強いは強いが、やはり火力が低めなのと、一応S2が、オートターゲットの遠距離攻撃になっているが、威力はそこそこあるが、双剣シズクより照射時間は短いので、使った感じは、神気開放の茶熊ソフィS2よりは劣る感じがする技だ。

その代わりラストアタックで周囲にいる 敵にクリティカルダメージを与えるが、やはり少し離れた敵を湧き潰し出来ないのを見ると、殲滅力は無く、地道に敵を倒していくような印象を感じるキャラだ。

もちろんそれが悪いと言う話では無く、使ってて楽しい部分もあるが、それでもクエスト攻略に時間もかかるし、フルカウンターとリジェネはあるが、即死回避は無く、被ダメカット自前ではー20%しかない所をみると、そこまで耐久戦が出来る仕様でもないし、茶熊イサミには色々と中途半端なところを感じます。

ただ上でも言いましたが、真・グルナアッシュを装備して明鏡止水を使うと本当に足が速くなります。

もしかしたら白猫のキャラの中で一番移動速度が上がるキャラかも知れません。

その事から、運搬系のミッションではその足の速さが凄い役に立ちます。

なので、戦いよりも運搬系のミッションの方が得意なキャラなのかも知れません。

それが茶熊イサミを使った私の正直な感想です

 

*明鏡止水時+?% 武器スキル+50% アクセ+10% オートスキル+50%での移動速度

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さてと言う所で、茶熊イサミの使用感想は終わりにしたいと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。

それでは!

 

【こんな記事も書いています】 

・前回白猫日記

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【白猫日記】茶熊学園2016 イクラ組限定キャラガチャ 茶熊シズクの使用感

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こんにちわどうもてんたまです。

 

白猫プロジェクトで先日手に入れました、茶熊学園2016イクラ組限定キャラガチャの一人である【茶熊シズク】をレベル100まで育てたので、その使用感と感想を語って行こうかと思います。

 

【茶熊シズクとは?】

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まず初めにシズクとは、フルネームで【シズク・エンジュ】

3500万DLの入れ替え限定で、双剣でエントリーしたのが初登場で、彼女の白猫プロジェクトでの立ち位置は、ある鬼退治の一族の宗家の当主であり、鬼に自分と意思とは無関係に酔っ払った状態になってしまう呪いをかけられ、その呪いを解くために、同門のイサミと一緒に、その方法を探して旅をしている。

イベントストーリでその呪いをかけた鬼は見つける事が出来たが、今一歩のところで取り逃がしてしまい、結局色々あって呪いは解けなかった。

しかしそれでも前向きに生き、新たに呪いを解くための道を探している。

そしてシズク自身のキャラ的な思い出は、その酔っ払う呪いに、一時的に呪いを消す水を飲まなくても自制心を保つ事に挑戦し、呪いに勝ったように思えたが、実は酔っ払いすぎて意識が無くなってしまった時に、無意識に解呪の水を飲んでいたのだが、記憶にない状態でその事は忘れていただけだった、と言うオチで終わっている。

そしてその後クリスマス限定で登場したのだが、残念ながら私は、クリスマス限定シズクは引けなかったので、そちらのストーリーは分かりかねる。

またシズクは入れ替え限定で実装された当時は、初の操作可能な壁抜け遠距離攻撃を持つキャラで、それから行き過ぎたバランスブレイカー的なキャラとして、初めて注目を浴びたキャラだったと記憶している。

そんなゲーム的にもメタ的にも、色々な経緯を持つ彼女の性格は、同門のイサミと同じく、言葉遣いも考え方も極めて生真面目な性格をしており、それはいささか度が過ぎた堅さも感じられるほど、シズクは真面目な性格をしている。

しかしその事から、呪いで酔っ払った状態になってから正気に戻ると、羞恥で死にたくなるほど落ち込んだりする。

それがシズク・エンジュ、彼女の性格である。

そんな彼女も今回茶熊学園2016の入学資格で、女子の部門で入学枠を勝ち取ったキャラの一人で、相方であるイサミも入学している事から、パートナー入学も果たしている。

入学できた彼女の茶熊学園での立場は、ビーチバレー部のキャプテンで、その事からか、白かった肌から、少々日焼けしたキャラデザになっており、職種は魔法使いになっている。

【茶熊シズクのステータスとオートスキル】

こちらがステータスとなります(無凸・ほぼタウンマックス)

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そしてオートスキル。

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HP10%以上で即死回避は当然魔職ならありがたいスキルであり、攻撃速度+50%も嬉しい。

そして多分今回から新しく導入されたと思う、HP70%以上で精神統一に必要な時間が-70%と言うスキルだが、これはどうなんだろうか?

まああれば嬉しいが、しかしながら魔法使いの精神統一と言うのは、その状態になればSP回収率があがり、その時使ったアクションスキルの威力が上がると言うメリットがあるが、精神統一自体、チャージして精神統一状態にすると言った感じで、その工程、2STEPを踏んでやるほどの価値があるのか? と言うような感じがする。

と言うのも、SP回収面で見ても、その状態時で攻撃すればすぐに満タンになるほどの回収率は無いように見えるので、それならわざわざ精神統一にしなくても、普通に攻撃していた方が手っ取り早い時もあるし、アクションスキルの威力アップも、わざわざ精神統一状態にする時間をかけるほどではないかと思う。

その事から私の中では、そこまで精神統一状態を重要視する事が無いので、この精神統一チャージ時間短縮と言うスキルは必要なのか? と、どうしても感じてしまいます。

しかもシズクにはフルカウンターが発動すると、勝手に精神統一になる特性があるので、その点から見ても、このチャージ短縮スキルはあまり意味が無いように感じる。

個人的には精神統一は、チャージでわざわざなるよりも、茶熊カスミのように、スキル後などに勝手にその状態になっているのが望ましく思える。

 

【茶熊シズクの必殺技】

まずS1は魔法使いらしく回復だが、周囲の敵に水属性の攻撃とSPも回復する。

そして追加バフで武器に水属性攻撃を付与する。

さらに新しい要素で、敵の属性耐性を100減少させ、属性ダメージを受けやすい状態にする。

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続いてS2は、空中に飛んでビーチバレーのアッタクのように、ターゲットにボールをぶつけ水属性ダメージとスロウの状態異常蓄積値を与える。

さらには30秒間攻撃速度+50%上昇させ、120秒間一度だけ反撃するカウンター状態にする。

また反撃後は精神統一状態にする。

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カウンター発動時

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【茶熊シズクの戦い方】

まず最初にS2を使ってカウンター状態を維持しながら戦うのがお勧め。

またS2を使うと30秒間攻撃速度が+50%上昇するので、それとオートスキルと合わせると、攻撃速度が+100%になるので、SP回収も非常に楽になる。

なのでその状態を維持するために、30秒ごとにS2を使いバフのかけ直しをすると良いだろう。

またサポ的な要素で、S1を使って敵の属性耐性減少を狙うのもいいかも知れない。

特に、今現在京都修学旅行編のラスボスのドスエハンは、おそらく雷属性ダメージ蓄積でダウン状態を引き起す仕様になっていると思われるので、シズクの属性耐性減少はその助けになると思われる。

今はまだないが、もしも協力クエストで、ドスエハンのような、属性ダメージで弱体化する敵などが出るクエストが登場すれば、喜ばれる存在になるかも知れない。

【手持ちで考えるシズクのお勧め武器】

・呪杖(火力型になる)

シズクは魔法使いだから自己回復が出来る上に、カウンターと即死回避を持っているので基本的に呪武器にあった適正を持っている。

またS2の必殺技が中距離に適した技なので、その点から見てターゲット距離減少のデメリットもあまり感じず使える事が出来ると思う。

 

・真・レインメーカー(属性強化型にする)

この武器には+50%の水属性強化がついているので、水属性系の攻撃が多いシズクに大変あった武器と言える。 

・S1水属性付与 武器スキル+50% での通常攻撃↓

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 ・状態異常系の武器にする

シズクはS2を使うと攻撃速度が+100%も上昇するので、手数が増えるので非常に状態異常にしやすい。

その点から見ても状態異常狙いのサポ的な役回りで使ってもあっていると思う。

 

【終わりとまとめ】

まずシズクを使った感想を語る前に、手に入れる前までネットの情報で、シズクはぱっとしないと言うのを見かけたので、外れキャラなのかな? と思ってましたが全然そんな事は無く、結構強いキャラのように感じました。

特にS1のスキルを使うと武器に水属性が付与されて、通常攻撃も中々火力が底上げされるし、何よりS2を使った時の、攻撃速度+100%の手数の速さはかなり使える魔法使いの部類に入ると思う。

そして敵の耐性減少もこれから期待出来る要素ですし、今後に期待が高まるキャラだと思う。

後、魔法使いだけど属性ダメージのおかげで、土偶など、最初の外装が簡単に破壊出来るため、今現在でも土偶キラーな魔法使いとして利用価値が高い。

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 その事から考えて、シズクは、確かに茶熊カスミのようにファンネルが無いのが、少し見劣りするような物を感じさせるキャラだが、それに負けないくらいに優秀な部分もあるキャラだと思う。

要は適材適所って事ですね。

との事で、シズクも茶熊学園キャラで十分強い当たりキャラだと感じました。

 

さてと言うところで、茶熊シズクの使用感の話は、ここで終わりにしたいと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。

それでは!

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【オタクの哲学】SAOのアスナがキリトを好きになった理由 その考察

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こんにちわどうもてんたまです。

今回は題名通りソードアートオンラインのアスナさんが何故キリトを好きなのか?

と言う事をお話ししていこうかと思いますが、何故そんな記事を書こうと思ったかは、これを書いてる今日の昼間くらいに。

はてなブログの総合トップの人気エントリーで、アニメを視聴するのをあまりしてなさそうな人が、いくつかのライトノベル原作のアニメを題材にして、それに登場しているヒロインが、オタク男の願望が反映され過ぎてて、ウソでしょ! と感想を書いている記事を見かけたのですが、まあ題名だけでオタク男はピクピクしてしまいそうな過激な記事でありますが(それが作戦なのかもすが)、その記事自体は、そう言うアニメとか見てない人が見ればそうなるよね的な内容だったので、ソードアートオンライン好きのオタクの私でも、さしてイライラするような話ではありませんでした。

逆にそう言った萌え系アニメに理解を示せない人が、無理して見るとそう言う感想が出るんだと、大変興味深い物でした。

そしてそんな記事を見ているうちに、特に気になって、この記事を書こうと思い至った一文がありました。

それは、ヒロインがオタク男の願望に反映され過ぎ! と言う題名にそった話で、そのブロガーは、ヒロインが主人公を最初から好きと言うのがあり得ない、と断言するのですが、その題材に使ったのが、ソードアートオンラインのアスナでした。

そのブロガーが言うには、その世界で圧倒的な地位になっている、所謂高嶺の花が、最初から主人公のキリトに好意的だと言うのがあり得ないと思ったらしい。

ソードアートオンラインをメインの話だけではなく、プログレッシブまで読んでいる人なら、アスナがキリトを好きだった理由は、分かるだろうが、アニメだけだとやはり分かりづらい物があるらしい。

アニメも注意深く見れば、第一層の攻略話で、アスナとキリトは仲良くなるきっかけはあったと感じられただろうが、やはりアニメ初心者で、しかもそう言うのを最初から否定的な目で見ている人には、確かにあの流れだけでは、アスナがキリトに最初から好意的だった、と言うのはよく分からない話なのかも知れない。

今日はそんな人たちのために、アニメが始まって直ぐに、アスナがキリトに好意的だったのは何故かと言うのを、私が知る限りの知識でご説明しようと思います。

ただ私はアニメと原作は全巻、アインクラッドがメイン話になっている外伝、プログレッシブは4巻の途中まで見ただけの知識なので、何か抜けはあるかも知れないので、それはご容赦下さいませ。

 

【ソードアートオンラインとは? アスナとは?】

まず話の本題であるソードアートオンラインですが、これは電撃文庫発行の川原先生原作のライトノベル作品で、物語は近未来、意識を全てゲームの世界に持っていけるバーチャルゲーム機がある世界で、それに対応した初のRPGゲームであった、ソードアートオンラインにログインした全ての人が、開発者である茅場の手によって、ゲームをするためのヘッドギアに仕込まれた罠により、ゲームの中で死んだら、現実世界の肉体も本当に死んでしまうと言う、デスゲームに囚われてしまう。

そしてそのゲームに囚われた人々は、戸惑いながらも、茅場が言ったゲームをクリアすれば解放すると言う言葉を信じてゲーム攻略を開始するが、ゲーム攻略は困難を極め、2年の月日が経ってしまう。

その時間の中で、ゲームの中では様々な勢力が生まれ、そこは現実とは違う一つの世界のようになっていた。

と言う世界観を持つのが、ソードアートオンラインと言う話でおり、アスナはゲーム攻略に積極的に取り組む、所謂攻略組と呼ばれる有名な組織の一つ、KOBと言う名前のギルドの副団長をしており、その美貌からファンも多い。

それがアスナのソードアートオンラインでの立ち位置だ。

この立ち位置から見れば、ほとんどの人が高嶺の花だと感じてしまうのも頷ける話だ。

 

【何でそんなアスナがキリトの事を最初から好意的だったの?】

まずその話を始める前に、初心者がソードアートオンラインを見て、何故をもって、最初からアスナがキリトに好意的なのがおかしく感じてしまうのか、物語の始まりから説明して話そうと思う。

まずだいたいの話の始まりが、ゲームの舞台である100層あるアインクラッド城の74層からとなっており、1層攻略の話はちょっとやりましたが、2層から73層までの話はほぼカットされてるんですよね。

恐らく時間にして、そこで約2年の時間の流れがあり、色んな物語があったと思うのですが、初心者からしたら、そんな事を言われても、物語が始まったそこから始まりと感じる訳で、その2年間の中で、何かアスナがキリトに対して好意的になった要因があったと想像出来ない訳なのです。

しかもそれに加えて、アニメに登場するアインクラッドの話の中にも、アスナがキリトと仲良くなる決定的に要因になった話は存在しないので、これも合わせて分かりにくいのです。

唯一あったとすれば、第1層の話で、一時的にパートナーを組んだ話があるのですが、その時にキリトは、アスナにパンの美味しい食べ方などを教えたりして、仲良くなれそうなきっかけなどはありましたが、しかしそれでは初心者からしたら、やはりアスナが好きになる理由としては弱いと感じる事でしょう。

しかし正伝にもアニメにもこれ以上、アスナがキリトを最初から好きになった要因となる話は無いのです。

では何故アスナはキリトを好きになったのか?

その答えは、只今外伝として出版中の、ソードアートオンライン・プログレッシブにありました。

ソードアートオンライン・プログレッシブとは、アインクラッド編1層から段階的に攻略していくのを主旨にした物語なのですが、今現在4巻まで出ており、少しネタバレ的な話になりますが、4巻までで第5層まで到達した話まで進んでいるのですが、そこに至るまで、キリトとアスナは第1層で組んだ暫定パートナーを組んだまま一緒に行動し、ゲームに疎いアスナに、キリトはベータ版で培った知識を惜しみ無く与えて面倒を見てあげてます。

ええ第5層まで、ダンジョンに行くのも、飯を食べるのも、泊まる宿も(部屋は別だけど)全部キリトと一緒にやっていたと言う話があったのです。

そこまで面倒みてくれて、イケメンで飄々な口調でゲームも教えてくれたら、そりゃあんた…。

惚れてまうやろ!

と言う話だったんですね。

ともあれ私は男なので、女性が恋するきっかけ見たいなものはよく分かりませんが、面倒見の良い男の人は、絶対じゃ無いかも知れませんが、好きになる要因の一つになるんでは無いかな、と感じますので、それからしてプログレッシブのこの話が、正伝でアスナが最初からキリトの事を、好意的に思っていた流れに繋がるのでは無いかと考えております。

まあぶっちゃけて言うと、プログレッシブは後から出た話なので、完全な後付け何ですけどね。

それでも、アスナがキリトに最初から好意的だった理由に、ご納得いただければ幸いに思います。

と言うところで、アスナがキリトの事を最初から好意的だった理由の話はここで終わりにしたいと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。

それでは!

 

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