【アニメ感想】「田中くんはいつもけだるげ」最終回まで見た感想 白石さんの恋の行方をラストに「けだるげ」らしくゆっくりいこうと言う幕引きで終了!

こにちわどうもてんたまです。
2016春アニメ「田中くんはいつもけだるげ」が同年6月27日に最終回を迎えました。
放送開始時から日常枠として見てましたが、だいたいの話が田中と太田との掛け合いなので、それだけでそう言う目で見るのは邪推かも知れませんが、BLよりの作品なのかなと思ってましたが意外に意外。
白石さんやオモシロ可愛い宮野などの可愛い女の子も登場しており、男だけでもなくまた女の子だけでも無い良いバランスの取れキャラ構成で、かつ「けだるく生きる」と言う哲学をネタにした新鮮で面白いアニメでした。
そんな「田中くんはいつもけだるげ」を最終回まで見て感じた事などをお話しようと思います。
【最終回感想・ネタバレ】
・だらけるためには席替えすら全力で取りかかる田中くん
平和(だらけられる環境)を手に入れるために、田中くんは席替え一つで普段のだらけぶりとは別人のようにパワーを使う!(疲れない分野で)
狙うは当然太田の近くで最低でも真ん中の一番前のセンターにだけは絶対なりたくない、という事で、目もガチンコだ!
しかし話しかける太田に、占いで喋ると運気ダウンするからとの事で「黙ってて」と言う田中くんが結構酷いw

そんな田中くんに腹を立てるどころか逆に謝ってしまう太田は本当に仏ですねw
ともあれクラスの友達の加藤が「俺一番前の席になった事がない」と言う会話を耳ざとく聞いた田中くんは、まえもってそういう事を言っちゃう奴がそうなってしまうフラグ理論をもちいて「フラグ立て、乙」とGJしたてたけど、結局田中くんがセンターの一番前になると言う結果に…こう言うのって嫌がっている奴がなっちゃうのもフラグですよね。
しかし、いきなり突っ伏している田中くんに「いきなりそんなダラダラされたら泣いちゃうぞ~」って言うお爺ちゃん先生が優しいw
ちょっとは叱りなさいって思うけど、この先生だから田中くんも学校来れてるのかも知れないですよね。
これがもしも口うるさい熱血体育教師だったら田中くん不登校になりそうw
ともあれ太田からも離れ、しかも一番くつろげない一番前ののセンターの席にされてピンチだった田中くんですが、太田の後ろで「黒板が見えないです―」って言う宮野のまさかの僥倖で、瞬時に席替えを申し出て見事後ろの席を獲得して危機を回避した田中くんだったと言うオチで席替えの話は終わりましたね。
このあからさまな行動の前にまた先生は何か思うところは無いのかと感じるところですが、でもまあこのクラスの中で宮野が一番前のセンターを一番嫌がらなそうなので、上手く収まる所に収まった感じのオチでしたね。

・太田の女子力に勝てない白石さんが可愛いw
席替えのおかげで田中くんの隣になれた白石さん。
これは田中くんが困っている時に力になれれば距離を縮めるチャンスだ! と思うが、事あるごとに太田が全て解決してしまうので、分かってたけど白石さんの出る幕無しw
その時「太田くんのバカー」って言う白石さんが可愛すぎるw

後、白石さんの田中くんの気を引く作戦で、胸の谷間チラ見せした時に、するどくキュピーンと谷間に釘付けになる田中くん。
性欲とかあったんだ…。

・田中くんマジ切れ 怖い!
白石さんのシークッレットモード(クラスのみんな知らない恰好)と一緒に歩いてたところを志村と加藤に目撃され、彼女なのかと全力で冷やかされる田中くん。
普通の人付き合いもめんどくさい人なのに、そんな部分をしつこくされたらそりゃキレるよねってところだけど、最終回のけだるげは、席替えのゲン担ぎで太田に黙っててとも言うし、そうでは無いんだろうけど何か田中くんの邪悪な一面を垣間見ているような演出が多いですねw

・ラストは白石さんの「焦らないでゆっくり仲良くなろう」で幕引き
田中くんと隣の席になれたと言う事で、色々頑張っていた白石さんでしたが、いつもけだるげな田中くんと焦って仲良くなれるわけがない、のんびりやって行こうと決めた白石さん。
それでも田中くんの「めんどくさいから彼女いらない」宣言に、自分のしでかした事が原因で後悔してたけど、それでもショックの色は隠せない。

その白石さんの気持ちをまるで気づかずけだるげにあくびをする田中くんをラストに飾り幕引き、いつもけだるげらしい良い最終回でしたね。
【田中くんはいつもけだるげを最終回まで見た感想】
最初このアニメ見た時、素で感じた事は「何故誰も田中怒らない」と言う違和感でした。
こんなにダラダラして人任せと言うか太田任せなのに、田中くんのして欲しい事とちょっと違う事したためそれを指摘されると、逆に「すまなかった」と謝ってしまう事に「何故?」と言う疑問を感じるアニメだったが、見ているうちにだんだん、ああ、そう言うアニメなのね、と、田中くんは親族から教師に至るまで、そう言うだらけキャラで通っているから、だらけるのが当たり前になっているから誰も怒ったりしない訳なのですね。
と理解した所からこのアニメは面白くなてきました。
その後も「ですぅーですぅー」の生きる弾丸ことちっちゃ可愛い宮野が登場したり、それを好きなヤンキー女の越前が登場して宮野とあら~^な展開になったり、クラスのアイドル的存在だった白石さんに好かれてニヤニヤする展開があったり、太田を憎む田中の妹の莉乃が出たり、一緒にモジモジっ娘の太田の妹である早夜が登場したりと、中々面白い展開で話が進んでいくのでとても楽しめました。
また話のだいたいが一話完結型で、続きは気にならない感じはありましたけど、でも来週はどんな話をやるのだろうと、最終回まで毎週毎週楽しみに見てました。
そんな「田中くんはいつもけだるげ」は、出会えてよかったと感じられるアニメに私の中ではなりましたね。
こちらも二期をやるならまた是非見させていただきます!
と言う所で2016春アニメ「田中くんはいつもけだるげ」を最終回まで見た感想の話はここで終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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【白猫日記】ケーシーの使用感 初の反射攻撃特化キャラ【フォスター20th】

こんにちわどうもてんたまです。
フォスター20thの「ケーシー」を引くことが出来たので、その使用感をご紹介しようと思います。
微力ながら使用の参考になればと思います。
【ケーシーの使用感】
・キャラクター紹介

名前:ケーシー・アナウンス 職種:弓 CV:和氣あず末
白猫世界で行われているイベントのスタッフとして仕事をしているお姉さん。
元気はつらつな姿とは裏腹に、実は大きな声を出すのが大の苦手てで、メガホンが無いとまともに話せない一面も持っている。
・ケーシーの戦い方
*リーダー・オートスキル

*必殺技の使用感
S1:マシンガントーク
ターゲットに向かって雷属性の弾を三回発射する。その後バフで通常攻撃を反射特性のある技に変える

S2:ネコシェーション
ターゲットに向かって反射性のある雷属性の弾を発射する。跳ね返るほど攻撃判定が持続する。

*必殺技後の追加バフ

*基本的な立ち回り
S2を使ってバリアを張って安全を確保し、さらにS1を使って通常攻撃を反射特性に変える。
そこまで整ったら通常攻撃を撃ちまくって反射弾を精製しまくると、あっという間にSPが回収出来るので、回収はそれに任して後はバフの貼り直しを忘れずに弓の立ち回り方をすれば良いかと思われる。
またHPの自己回復は、オートスキルの攻撃時に1%回復があるので、基本攻撃すれば回復できる仕様になっている。
・長所
通常攻撃に反射特性を持たせられるのでSPの回収が容易な事。
そしてその反射特性の技が豊富な事で、遠くから撃っても跳ね返りでダメージを稼げるので、逃げながら安全に戦える。
後、シンフォニーパワーが使える。
・短所
防御がバリア一枚しかない脆弱性。
壁が無いと反射攻撃の効果が最大限発揮されない。
必殺技が雷属性統一なので雷属性を吸収するライマジンが苦手
【個人的評価】
☆☆★★★
とにかく防御が弱い。
火力も大事だけど、白猫の強さの基準は「死なない」事もかなり大事だ。
今の難易度でバリア一枚、しかもノーマルバリアでは、遠距離攻撃の弓でも現状かなり厳しいと感じる 。
反射攻撃も強いは強いが、場所が限られると言う弱点があるし、雷の統一属性だからライマジンが出ると詰んでしまう。
その事から考慮した結果☆2つの低評価にさせていただきました。
と言う感じにちょっと残念なキャラになってますが、火力はそこそこありますし、防御面もプレイヤースキルで補える人なら十分に使っていけるキャラだと思いますし、それにラクアモチーフを持たせて蘇生をつけたり、オブシダン弓の即死回避などをつければ少しは補えます。
また型にはまった時の反射攻撃は、ものすごく堅いダークティチャーのバリアを攻撃でハメながら何もさせずに割る事が可能なので、適材適所なキャラかと思います。
その事から考えれば、これから新実装される協力クエストなど壁が狭い面が多いクエストなど実装されていくかも知れませんので、そう言う流れになっていけばケーシーは強いキャラとして認識されていくかも知れませんね。
と言うところで「フォスター20th ケーシー」の使用感の紹介の話はここで終わりにしようと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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