【最近見たアニメ】機動戦士ガンダム~鉄血のオルフェンズ~17話、クーデリアの決意の報道声明【ネタバレ実況風感想】
こんんちわてんたまです。
機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第17話視聴しました!
前回16話は、フミタンが凶弾に倒れたり、労働者たちが虐殺されたりと大変!
【前回記事】
そんな流れから今回は一体どんな展開になってしまうのか、先週から非常に均なる所でした。
さてそんなところで今回の出だしは鎮圧され次々に拘束されていくデモ隊の人々たち。
むごたらしく死んでいたり、殴られたり、生々しい現実が広がります。
そしてデモ隊のリーダーであったナボナの死により、さらに激化する暴動。
ついにはモビルスーツや宇宙船を強奪するまでに発展してしまいますが…。
しかしそれはギャラルホルンの罠で、労働者たちが手に入れたのは使い物にならないモビルスーツだった…!
一方的に始まる虐殺。
しかしいくら反乱分子だからって、労働者なんだから、こんなに殺してしまって労働力とかどうするんですかね?
代わりならいくらでもいるって話なんでしょうか?
どのみち酷い話ですね。
ともあれ、鉄華団は鉄華団でどうにかしてこの状況から脱出しないといけない。
しかし相変わらず続く宇宙港の閉鎖。
八方ふさがりな状況。
そんな時に流れるギャラルホルンと労働者の戦いのテレビ放送。
少し労働者とかかわりを持った鉄華団たちは、しのびない気持ちからなんとか助けてあげたいと思うが、オルガがそれを強く押しとどめる。
しかしそこにクーデリアが、今目の前で殺されてるあの人たちを救えなければ、自分の言葉を誰も聞かない、虐げられてる人たちを救う事なんて出来ない。
だから私はここで立ち上がらなければならない、一人でも戦わねばならない、と強い決意を見せる。
何かクーデリアをフミタンの死で吹っ切れた感がありますね。
それに感じる物を見たオルガは、ミカヅキの「やられっぱなしは面白くないと言う言葉を決め手に。よしいっちょやってやるかと、労働者たちを助ける事に。
何かこう言う、直接的には関係ないけどやられそうになっている人たちを主人公たちが助けに行く展開は熱いですね!
やられてる人「うわぁー助けてくれー!」
主人公「助けにきたで」ドカンドカン(敵撃破
やられてる人「き、君たちはいったい…?」
みたいなのは大好きです。
ともあれ、労働者を助けるために動き出した鉄華団。
閉鎖された宇宙港出て一体どこへ向かうのか。
そんな鉄華団を偶然見かけたテレビのクルーの人たちは、その中に、さきほど銃殺されたデモの中にいたクーデリアを見つけ、強引な報道管制を受けた不満から取材させてくれと頼んできます。
オルガは当然断りますが、クーデリアは強引にそれを押し切って報道して欲しいと頼みます。
オルガはそれも止めようとしますが、そこでビスッケトが今度はオルガを止めます。
何でも、報道者なら専用の乗り物を持っているかもしれないとの事。
そこに気づくとはさすがビスケットですね。
もう鉄華団の参謀ですね完全にw
そのビスケットの機転のおかげでどうにか宇宙にいる仲間たちに連絡する事が出来た鉄華団。
バルバドスやアキヒロが乗る新モビルスーツも準備して戦闘態勢を整えていく。
そして名瀬に謝るオルガ。
コロニーでは揉め事起こすなって言われてましたからね。
ともあれ、いくら弟分でもこのギャラルホルンの勢力園じゃ名瀬は力を貸せない。
辛そうにするラフタとアジーもさることながら、名瀬自体も気持ちは一緒そう。
オルガの事本当に可愛がってたと言うか目にかけてたんですね。
いいアニキだ…。
そしてまた明かされるミカヅキさんの能力の高さ。
バルバドスを早く届けようとダンテが乗ろうとしたが、それはもう以前のバルバドスではなくミカヅキ用にリミッターを外された特別性になっていた!
それを鼻血も出さずに乗りこなすミカヅキさん凄い!
そしてシーンは変わり、無事移動用のランチに乗り込む事が出来た鉄華団。
しかしミカヅキさんだけは宇宙服で先に出てバルバドスを受け取りに行きます。
その時クーデリアの事を思いだしてか「凄いなあいつ」と言いますが。
こんなそこら中で爆発が起きてる戦場を宇宙服のみで行ってしまうミカヅキさんも十分凄いと思うw
まあそう言う話ではないのかも知れないけどw
そしてそんな中を遊泳しながら進むミカヅキさんの前に、ガンダムを届けにきたおやっさんがドヤ顔で登場!
こう言ういぶし銀光るオヤジキャラはいいですね~♪
そしてそんなおやっさんがバルバドスを運んできたランチを見てミカヅキは。
「ああ…イライラする」
え?w なんで?w
おやっさんにイライラしているのでしょうか?
まあそれは冗談ですけど、まあたぶん、クーデリアが自分の意志で自分の道を歩み出した事に、何か先を越された感じがしてイライラすると。
何かよくわからないけどイライラしてしまうと。
まあ子供にありがちな感情なんですかね?
深くは分かりませんが、とりあえずここで一旦CM。
そしてCMを明けますと、今にもやられそうになっている労働者さんに迫るギャラルホルンのモビルスーツを、寸での所で吹き飛ばすバルバドス!
来ました熱いバトル展開!
なんなんだ今のは! と驚く敵の皆々方。
そしてそれを蹴散らしていくミカヅキとバルバドス!
いやーこう言う展開って最高にスカっとしますよね! 気持ちいい!
しかしバルバドスが出てきたと言う情報を聞いて、一方的な虐殺から出撃をしぶっていたガエリオとアインが出撃をして来る。
いつもは量産機に乗ってくるので、さしてきつい戦いにはならなかったが、ガエリオはミカヅキのバルバドスに対抗すべく、手持ちのガンダムシリーズ「ガンダム・キマリス」に乗って登場!
とてつもないスピード性を誇るその機体にミカヅキは一転苦戦を強いられる事に。
そんな中その戦いをモニター越しに高みの見物を決めながらガンダムの事について語る、前々回出てきた謎の仮面の男。
昔はギャラルホルンの象徴だった機体同士が戦うのが皮肉だと言ってましたが。
無印のガンダムで言えばギャラルホルンイコール連邦で、まあ今のギャラルホルンは一党体制で腐ってしまったけれども、昔は平和を目指して戦ってた正義の組織で、ガンダムはその平和を勝ち取るために戦ったモビルスーツだったんですね。
それでそのガンダム同士が戦うのが皮肉であると、そう言う話なんでしょうね。
しかしその平和を勝ち取るために戦った厄祭戦時代って300年前なのに、風化するどころか今のモビルスーツより強いって凄いですよね。
今の時代にはないロストテクノロジー満載な機体なんですかね?
何か心くすぐられる設定ですね!w
さてさてそれはさておき。
ガエリオの相手で手一杯になっているところに、仲間が乗っているランチの存在をアインに知られてしまうと言うさらなるピンチに襲われます!
クーデリアやオルガが乗ったランチを狙うアイン!
ミカヅキはさせまいとしますが、それを邪魔するガエリオ!
もはや絶体絶命かと思われましたが、そこでイサリビが現れてなんとか助かる鉄華団。
そして船に戻った戻ったクーデリアは、不味い事に関わりすぎてしまった事を今さながら後悔していそうなテレビのクルーの人たちを尻目に何か準備をして来ると、ブリッジから出て行ってしまいます。
なおも続く戦闘。
シノがかつてクランクから鹵獲したモビルスーツを真っ赤に塗りつぶして「流星号」と命名した機体に乗って緊急発進w
流星号www
何かダサイのと合わして星のように散ってしまいそうな死亡フラグも持ってそうなネーミングセンスですねw
とりあえずその機体を見たアインが、かつて尊敬していた二尉のモビルスーツにそんな下品なカラーリングにしやがって! と激怒www
このやりとり面白いですねw
しかし許さんと放ったアインの弾丸をシノは簡単にかわす。
もうモブとまでは行かないけど、脇役でもアラヤシキだと凄い反応速度が出せるんですね。
アラヤシキ万能ですね。
しかしそんなアラヤシキを使っているミカヅキを圧倒するガンダムキマリスに乗ったガエリオ!
あまりのスピードにバルバドスの機体性能では追いつく事が出来ない!
それでも一瞬のすきをついてか、ミカヅキの反応速度が化け物なのか。
突っ込んでくるキマリスを槍をかわして正面から受け止め捕まえる。
凄いミカヅキさんw
そして近くになった事でパイロット同士の通信回線が開き、そこで乗っているのが、以前あったガエリオだとしるミカヅキ。
そこでガエリオの名前を「ガリガリ…?」と言うミカヅキさん面白いw
とまあそんなやり取りをしましたが、まあいいや興味ないしもういなくなるしと殺そうとするミカヅキさんw
相変わらずの非情ですねw
しかしそこでガンダムキマリスの奥の手が!
フリスビーのような円盤状の飛び道具が飛出し、それに不意をつかれたミカヅキはまたも吹き飛ばされてしまいます!
唯一の武器だったランスも手放してしまい丸腰に!
一転ピンチとなるミカヅキ。
その好機をのがすまいとガエリオがミカヅキにせまる!
しかし寸でのところで「またせたな」とアキヒロがあの機体に乗って登場!
凄い堅そう!
と言うか0080スターダストーメモリーのガンダム試作2号機にデザインが似てますね。
肩の部分とか盾とか、でもちょっと体がスリムですけど。
さてそんな感じにアキヒロも現れて戦いが好転していく鉄華団たち。
しかしそこでシノが油断してイサリビに被弾を許してしまいます。
揺れる船内で、いよいよ不安になってくるテレビの人たち。
そんな不安の中、クーデリアが、第一話で着ていたゴスロリ? とにかくお嬢様が着てそうな服を着て再登場!
そして戦闘はガエリオがアリアンロッド本隊に下がるように言われ引いてしまいましたが、依然ギャラルホルン本隊アリアンロッド艦隊の大部隊が鉄華団の母艦イサリビに迫る大ピンチ。
さすがの数にアキヒロもシノも、そしてミカヅキまでもが弱気なセリフを吐く中、そこへクーデリアの放送、報道声明が始まります!
テレビで報道できたのは、クーデリアが事前にノブリスに根回しを頼んだからみたいですね。
クーデリアが一体どんな事を話すのか? 話してしまうのか?
今回はその話をする前に終わると言う、なんとも気になる所で終わりましたね。
これは次回も楽しみです!
さて今回機動戦士ガンダムオルフェンズ17話。
気にる所はやっぱりアキヒロとガエリオが乗ってきた新ガンダムの登場と、そしてクーデリアの覚醒でしたね。
弱気なお嬢様が、大切な人の死で気づき、人間として成長する覚醒するって言う流れは何かいいですよね。
ヴィンランドサーガのクヌート王子とか!
ヴァルキリープロファイル・シルメリアのアリーシャとか!
十二国期の陽子とか!
成長して王の器になっていく感じは見ていて非常に楽しいです。
って例えの話が自分の好きな物ばっか(汗
まあまあと言うところで今回機動戦士ガンダムオルフェンズ17話の感想は終わりにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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ではでは次回のアニメ記事でまたお会いしましょう~。
それでは!
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