こんにちわどうもてんたまです。
2016春アニメ「三者三葉」を一通り視聴しましたので、アニメの雰囲気などネタバレしない程度にご紹介しようかと思います。
微力ながら視聴の後押しになればと思います。
【三者三葉とは?】
荒井チェリーによるまんがタイム連載中の4コマ漫画原作のアニメで、父親の事業の失敗で大富豪の令嬢から一転庶民になってしまった元お嬢様が、庶民の感覚が分からない上に素直になれなかった事から友達が出来ず、一人さみしく外で昼食を取っていたところ、たまたまその場所に現れたノーテンキと腹黒な女の子たちと出会い友達となり、その交流の日々を描いた日常系作品。
【どんな雰囲気の作品】
・前提
ノーテンキで食べる事大好きな小田切双葉(オダギリ・フタバ)真面目で優しそうな顔とは裏腹にとても腹黒い葉山照(ハヤマ・テル)本当は素直なのだが元令嬢の癖でつい強がってしまう西川葉子(ニシカワ・ヨウコ)この三者三葉の性格を持った女子高生たちの日常の掛け合いを楽しむのが前提の作品。
・世界観
日常系学園物なので、普通の日本のどこかの町と学校が舞台。
そして元令嬢の葉子が、ほんの少しセレブティーな話を含ませた世界観となっている。
・どんな雰囲気にお話は進んでいく?
元令嬢の西川葉子がせっかく友達になれた双葉や照に嫌われないように奮闘する話が続き、そして三人の交友関係からさらに他の人物関係、クラスメイトや西川の元使用人、照のお姉さんなどに話をシフトさせ、そこから世界観と話を膨らますように物語は展開して行く。
【このアニメが好きなら見ても損は無い】
女子高生の日常物なので「ゆゆ式」や「ラキスタ」などが雰囲気が凄い似てるので、この作品が好きならすんなり入れると思います。
逆に「けいおん」や「桜Trick」みたいな女の子がベタベタするユリユリ分は無い健全作品なのでそこを期待して見ようと思ったら注意!
【個人的評価】
この作品はアニメで初めて見たから漫画で10年以上もやっていると言うのは知りませんでしたが、そんな古くからのネタですが、何か落ちぶれた元お嬢様の六畳一間のボロアパート生活の奮闘ぶりや、安くて量があるパンの耳で喜ぶ元のお嬢様の姿は哀愁的な笑いを誘ってかなり面白いキャラになっているような新鮮な面白さを感じました。
そのキャラを中心に展開させていくお嬢様ネタの日常展開は結構面白かったでした。
女の子のキャラデザも普通に可愛いし、それらの事を合わした評価は最高5段階で。
☆☆☆☆★
となります!
日常系の安定した面白さかと思ったら、見てて自然に声に出してクスリとしてしまう面白さがあり、その面白さがさらに女の子の可愛さを引き立てているように感じる…とにかくこれはグッジョブな日常系作品と言えましょう!
個人的には元メイドの薗部篠(ソノベ・シノ)の掛け合いが最高!
なので☆4つの高評価をさせていただきました! これは見るべき日常系! 損はありません是非見ましょう!
と言う所で2016年春アニメ「三者三葉」の紹介の話はここで終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは!
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