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【漫画紹介】ハンターxハンター33巻 約3年と半年ぶりの最新刊 説明する事が多いのか文量が絵に勝っている印象

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こんにちわどうもてんたまです。

 

ハンターxハンターの最新刊が今年の2016年6月3日に約3年と半年ぶりくらいについに発売されました。

単行本しか見ていない私にとっては、父ちゃんと木の上で語り合ってからはや三年か…と、月日が経つ早さをまさかハンターxハンターの最新刊で感じる日が来るとは思いもよりませんでした(笑)

さて私の中でそんな感じになっているハンターxハンターの最新刊ですが、内容自体はネットでちょこちょこ見かけてはいましたが、漫画は見てなかったのでブリオンとか五大厄災とか一体何なんだろう? とちゃんと見てない分逆に物凄く気になってました。

そんな心境で読んだハンターxハンター33巻の感想を、ネタバレしない程度にご紹介しようと思います。

微力ながら購入の参考になれば幸いと思います。

 

【ハンターxハンターとは?】

ジャンプの大御所漫画家である富樫先生が現在執筆中の作品で、あらゆる未知の世界を探求する「ハンター」と呼ばれる存在がいる世界で富樫先生風のRPG色が強い冒険譚を描いた作品。

 

【33巻の感想】

新章「暗黒大陸突入」という事で、人物や相互関係の説明から始まりますが、その説明表現がかなり文量が多く、ちゃんと端から端まで目を通さないと話を完全に理解するのは難しく漫画と言うよりライトノベルをもう少し読みやすくした印象感じた。

なので漫画と思って見ると読んでいくうちにだんだんちょっと話が分かりづらくなてくるかも知れないので、最初から絵よりも文章を読むと言う意識よりにして読んだ方が良いかも知れない。

また作画に関しては、前回32巻の抽象的な絵で表現されたカイト(少女)の話のような作画は無く、ちゃんと富樫先生らしい絵で全体的にまとまっているので安心。

そして最後に今巻の話自体は、もちろん暗黒大陸の話や過去のキャラの再登場、そして今まで能力的に未知数だったジンの活躍など、気になる部分が見れて十分楽しめる内容でした。

 

【個人的な評価】

☆☆☆★★

絵もちゃんと見れる絵で描いてあるし、気になっていた話など見れて十分楽しめたのですが、やはり文の多さが少々きつかったでした。

その事から考えて☆3つの評価にさせて頂きました。

漫画もアニメと同じく、昔の絵だけの時代と違って表現方法も大分変わり、ネーム長い漫画も当たり前になってきているのでしょうけど、個人的には絵も文章も流れるように頭に入ってくるような速読できる感じじゃないと、例えエロ漫画でも見たくなくなるので、ネームの長い漫画は根本的に苦手、読みやすくて何回も読み返したくなるような漫画が好きなんですよね。

漫画はそうであるべきだと感じるんですけど、ラノベが流行っている昨今では、こんな感じに文量が多い漫画が増えて来るのも然りかもしれませんが。

とは言え恐らく一生続きが気になるハンターxハンター、どんな形で出ても私は見続けていくと宣誓出来るくらい面白いから良いんですけどね(笑)

 

と言う所で「ハンターxハンター33巻」の感想と紹介の話は終わりにしようかと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。それでは。

 

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