【アニメ感想】Re:ゼロから始める異世界生活最終回25話まで見た感想 お疲れ様! 当面の問題は全て解決した綺麗な最後!
こんにちわどうも、てんたまです。
2016春から始まった人気アニメ「Re:ゼロから始まる異世界生活」が2クール放送の25話と言う長い放送を経て、同年9月に、ついに最終回を迎えましたね。
「死に戻り」と言う、死ぬと記憶をそのままに、過去の自分に戻ってやり直せる力を使って、現実世界の何の力を持たない無力な少年が、剣と魔法のファンタジー世界で絶望的な状況を何度も死に戻ってやり直す、所謂タイムリープ物で人気を博したこのアニメ。
1話から25話まで見てきて感じた感想や思いなど、まとめたいと思います。
25話最終回感想
まず最初は最終回の感想を語りたいと思います。
気になる所はやはり、ペテルギウスどうやって倒すの!? って話かと思いますが、本当に意外で、考えてみればあーそれか! と思うオチが待っていましたね。
必殺奥義「ネタバレ!」発動!ww
少々ダメージを負うものの、スバルが見ている物を見えるようにするネクトの魔法で、ペテルギウスの「見えざる手」を封じ、圧倒的な戦いの流れのままペテルギウスはユリウスに貫かれますが、その時「魂ごと切り刻む」ような決め台詞言いましたが、ペテルギスウの魂は滅する事なく、やはりスバルの中へ…!
結局前回と同じじゃーん! と思われましたが。
スバルは驚くべき方法を使って、ペテルギウスを自分の体から追い出します!
それはスバルの楔でありながら、考えてみれば気兼ねしない相手なら必殺になりうる技!
それは…。
ネタバレです!w
そうです死に戻りしている事をバラすと、聞いた対象者を魔女が殺してしまうあのネタバレ技をペテルギウスにやるのです!
なるほどー途中の死に戻りの中でエミリアがこれで死ぬようにしたのはこの伏線の為だったんですねー。
考えてみれば「あーそうか><」って分かるオチでしたけど、見るまでは気づきにくい良いオチでしたねー!
久々におお! ってなっちゃいました!w
ピンチは続く
魔女にはじき出されたペテルギウスが元の体に戻るも、あれだけ愛した魔女に拒絶させられ、その絶望からか、自ら頭上にある岩肌を切り崩し、その瓦礫の下敷きになった事により、ようやくペテルギスとの戦いに終止符を打ったかと思われましたが。
まだまだピンチは続きます!
なんとエミリアを乗せて逃がした竜車の車底に、前回の爆弾テロで使った火の魔石が仕込まれていたと、驚くべき情報聞くスバル!
ペテルギウスを倒してもまだ終わらないのか!
急いでエミリアの元に急行するスバルでしたが。
しかしそこへなんとペテルギウスが再登場!
って言っても死体を見えざる手で動かしている感じだ。
その異様は、多分みんなが感じたと思いますが…モノノケ姫ですよねw
オッコトヌシならぬペッテルヌシ?W
ともあれキモイ! 目が仄暗いのがちょっとジャパンホラーも入ってる気味悪さだw
死体に取りつくとこんな感じになるのですねー。
そして最後ペテルギウスが本当に死んだ理由が良く分からないですよねー。
スバルが福音に「ラム凶」と言う血文字を書いたら、何か粉々になって消えちゃったんですけど。
本当にこれだけ意味わからなくて色々ネットを徘徊して調べてみたら。
私のブログによくコメントを下さる夕陽さんのブログで分かりました。(いつもコメントありがとうございます)
なるほどー、要はあの文字はイ語と言う文字で、その意味はラム凶では無く「お・わ・り」
そしてそれを福音に書かれるのは、愛するサテラから絶縁状を渡された事と同義になる訳で、魔女回廊でも拒絶されたペテルギウスは、それで完全に心が折れて、竜車の速度を上げていた風の加護に巻き込まれてミンチになったって感じなのですかー。
いやーこれは本当に原作読んでいないと分からないですね~><
夕陽さんありがとうございます!
最後のピンチは映画「スピード」的な竜車に仕込まれた爆弾!
ペテルギウスを完全に倒したスバルは、ついに眼前にエミリアが乗る竜車を捉えます。
ここまで来たらもう全力疾走でエミリアに追いつくしかありません!
そしてどうやったのか、エミリアたちの竜車を止め、そして颯爽とエミリアの竜車に飛び入るスバル!
やだイケメン!w
そして驚くエミリアを尻目に、爆発寸前の火の魔石を回収してまた颯爽と竜車を飛び出て、追いかけてくるエミリアに「好きだよ」と言って颯爽と去って行くスバル
やだフラグ!w
こう言うパターンはだいたい死ぬけど、最後に溜めに溜めた圧倒的。
主人公補正
を文字通り爆発させて助かるスバル。
ついにハッピーエンドまで生還出来たご褒美はEMT(エミリアたん・マジ・天使)の膝枕と仲直りで物語は堂々完結です!
終りとまとめ
最終回と言う事で、今回は1話から最後まで見た感想をまとめたいと思います。
とりあえず始まりが、原作を読んでなかったのでどう言う話か全く知らず見たクチの感想ですが。
とりあえず異世界召喚物だなぁって感じにまったり見てたらいきなり主人公死んで「は?」って思ってたら過去に戻って、なるほどシュタインズゲート的な奴もしくはちょっと前に流行った漫画「All You Need Is Kill」見たいなのが混じった感じのアニメなのかとそこでようやく作品の概要を理解しましたって感じで。
そして一章からそうでしたけど、死に戻りして、少しずつ前に進んでいく感じを楽しむ?
そう言う感じに、一種のアドベンチャーゲームのトゥルーエンドを目指してプレイしている時のような、そんな感じを物語にしたようなアニメが「Re:ゼロ」何だって気づいたら、そのスタイルが面白くて、いつの間にか凄いハマっていました!
そして極めつけは何と言っても「酷い主人公」
最後まで面白さが持続して感じられたのはこれが強いと思います。
まさか惚れたヒロインに「お前は俺の言うとおりにしてればいいんだ!(原文ママ)」と言うセリフを、この酷い顔で良い放つ事を誰が想像出来ただろうか?
その後のスバルの腐りっぷりが、本当に人間らしくて見ていて面白かったです。
最近のラノベは、女の子の頭に簡単にポンって手を置いて、誰でも通じる優しい言葉をかける優しい世界が多めで、そう言うのも面白いけど、Re:ゼロはそう言うのを真っ向から否定した感じの作品だったので、そこが逆に、無かったからこそ? 酷い主人公が面白った要因だったのかな? と今となっては感じます。
まあそんな感じに酷く酷く酷く酷く突っ走ってって、最後でレムに過ちを気づかしてもらい、宿敵ペテルギウスを倒す流れは本当に良かった!
思った通り、沈んだ分最高の爽快感を味あわせてもらいました!
これは久々に最後まで見て本当に良かった作品だと感じられるアニメでした!
本当に一期25話放送ありがとうでお疲れ様でした!
残念ながら二期確定は最終回にはお知らせはありませんでしたが、二期もやる事を期待して待っております^^/
と言う所でRe:ゼロから始まる異世界生活を最終回まで見た感想を終わりにしたいと思います!
また次回の記事でお会いしましょう! それでは!
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