【アニメ感想】２０１６夏アニメ「モブサイコ１００」を最終回まで見た感想 絵はアレだったけど意外に面白かった。
こんにちわどうも、てんたまです。
２０１６夏アニメモブサイコを最終回まで見たので、その感想を書きたいと思います。
人知れずモブのようなキャラがとてつもない力を持っていると言った、ＯＮＥ先生得意のスタイルである漫画の一つ「モブサイコ１００」ですが。
この作品も、影の薄い主人公影山茂夫（かげやま・しげお通称モブ）が、人知れずとてつもにない超能力を、あまり自覚無く秘めていた事から、インチキ霊媒師に騙されて良いように使われたり、世界征服を目論む秘密結社の争いに、いつの間にか巻き込まれたりと、そんな感じに物語は展開して行きましたが、最終回は一体どんな顛末になったのか？
モブサイコ１００ １２話（最終回）感想
霊幻がまさかのチート化ｗｗ
敵に刃に倒されたと思った霊幻でしたが、モブに力を分け与えられたと言う事で、モブのようなまさかのチート化！ｗ
何でも師匠が「逃げても良い」って言ったから、じゃあ師匠に任せますと言う感じになって、モブは、その任せますと言う考えになり、それが無意識にモブの力を霊幻に移してしまい、結果霊幻がチート状態になったと、そう言う訳らしいですね。
しかし相変わらずモブサイコのオーラはビックリマンチョコのキラキラシールみたいだな～。
ともあれ、モブの力を手に入れた霊幻は、その圧倒的な力を使い、なみいる爪の幹部たちが使う超能力を「ガキの遊びをやってんのか！」と簡単にねじ伏せてしまいます。
モブの力を手に入れたのに最初気づいてなくて、爪の幹部のやる事を馬鹿にする霊幻が面白いｗ
ともあれここで最弱の霊幻がチート化するのは、本当に驚きの展開でしたっ！
敵会話してる時の霊幻の顔ｗｗｗ
辛い過去があったから、俺は悪の組織に入ったんだー的なよくあるパターンの話をし始めるのですが、その話を聞いた時の霊幻の憐み？ の顔がこれｗ
この顔をみた瞬間、敵がそんな顔で俺を見るな！ みたいな事を言ってましたが、確かにこんな顔だったら誰だって見られたくないｗ
後分かるよ…って言って全然関係無い話してて、腹がよじれるｗ
敵を説教する霊幻！ 霊幻持って行きすぎでしょうｗ
何も超能力が効かない事を敵に悟らせた霊幻は、その勢いで敵を説教するのですが、相変わらずの口の上手さで敵を追い込んでいくｗ
詐欺師だけど、この能力だけは本当に凄い！ と言うか今回霊幻持っていきすぎでしょうｗ
爪の支部長がただの爺さんｗ
ガスマスクして性別は分からなかったけど、背が低くて可愛い声で喋るので、もしかしたら女の子かもって思ったけど、中身はオネェ言葉のただの爺さんで笑ったｗ
エクボ生きてたｗ
前回凶悪な悪霊がいる小瓶の中に封じ込められてしまったエクボ。
その中は、悪霊同士を共食いさせて一つの強力な悪霊にする蠱毒と言う術をやっている小瓶だったので、腹を空かした悪霊に囲まれてピンチになっていましたが…！
まあ普通に生き残ってパワーアップフラグですよね。
まあフラグになる活躍も無く物語は終わってしまいましたがｗ
エクボのこの演出は、物語の締めにために用意されたんですかね？ｗ
ラストは色々解決して大団円的な締め
爪との戦いが終わった後は、鬼瓦をハメた生徒会長と弟が改心する話とか、元オカルト部のメンバーや、超能力研究所などなど、モブと関わった人たちの今後の身の振り方などやって終わり、あれ？ まだ尺があるなと思ったら、何故か師匠とツチノコ狩りに行く話に！ｗ
エンディング流れた後に結構尺が長いオマケをやるって事は、１２話って本編自体は凄く短くなってしまったのかな？
終りとまとめ
最初見た時は、ワンパンマンを見てまだ間も無い頃だったから、作画があまりにアレだったのが、凄い引っかかって「なんじゃこりゃああああああ」ってなった作品でしたが。
だって「霊とか相談所」ですよ！？ 「霊とか相談所」
【アニメ紹介】２０１６夏アニメ「モブサイコ１００」 ワンパンマンで有名なＯＮＥ先生原作の超能力で霊能力なアニメ！ - 小説書きながら気ままにオタライフ
まあ絵はアレとして、ＯＮＥ先生だし慣れてくれば見れるかな？ って思って見続けたのですが。
絵に慣れてきたら、話も面白くなってきていつの間にか凄いハマっちゃいました！
やっぱりＯＮＥ先生独特の圧倒的チートバトルは見てて楽しいですよね！
その他のキャラも絡みや掛け合いも楽しかったし、２０１６夏アニメでは最後まで見て結構満足行ったアニメだったかと思います！
またやるかどうか分かりませんが、爪の偉そうな子供が、二期もやりそうな雰囲気を醸し出していたので、二期ももしかしたらあるかも知れませんねー。
ともあれ、絵は大変あれですが、結構面白いアニメだったと思います！
興味を惹かれましたら、是非見て下さいませ。
と言う所で２０１６夏アニメ「モブサイコ１００」を最後まで見た感想の話は終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう！ それでは！
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