© ViVid Strike PROJECT © 2016 遠藤浅蜊・宝島社/まほいく © 終末のイゼッタ製作委員会
© Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
こんにちわどうも、てんたまです。
今週も数多くのアニメを見て楽しいアニメライフを送っている今日この頃ですが。
今週見たアニメでとりわけ気になった物があったので、その感想を書こうと思います。
そのアニメとは魔法少女物でズバリ「魔法少女育成計画」と「Vivid Strie!」の6話です。
その感想をご紹介しようと思います。
初めに
まず本題に入る前に、皆さんは魔法少女と言うワード(言葉)を聞くとどんな物を想像しますか?
アニメを見ていない人なら、子供が大人になったり、アイドルになって歌っちゃったり、ファンシーメルヘンな魔法で人助けしたりしちゃうって想像が、アニメを見ていない人にとっては、魔法少女物の定番のイメージかと思います。
そうです魔法少女は夢と希望を与える作品でなくてはいけません。
しかしそんな魔法少女の定番のイメージも、実はある魔法少女のアニメが登場した事により180度変わってしまいました。
それは2011年1月に放送を開始した「魔法少女まどか☆マギカ」と言う魔法少女物のアニメで、その物語は、最初はキュゥべぇと言う魔法少女物には出てくるのが定番と言ってもいい不思議な小動物が女の子の前に現れて「ねえ僕と契約して魔法少女になってよ」と言ってきて、契約すると本当に魔法少女になれると言う、最初はとても夢がある話なのですが。
話が進むとファンシー雰囲気から一転して、首チョンパになって死んでしまうと言ったシーンがある大変ショッキングな内容になっています。
このシーンは本当にショッキングでしたね。
なにせ仲間との友情を確かめ合う感じのシーンからの、その対象者がその回で首チョンパでしたからね。
救いもへったくれもありません。
ちなみにこの首チョンパ描写は、そのチョンパされた人物の名前を文字って「マミる」と言う言葉が生まれるほど有名になり、テレビでも紹介された事があります。
魔法少女まどか☆マギカと言うのはそんな凄惨なお話なのです。
その凄惨さは、普通の魔法少女物と勘違いして劇場版見に来た子供があまりの恐ろしさに泣き叫び、その連れてきた親から苦情が出たと言う話がチラホラあったほどでした。
しかしそのファンシーさからリアルな死を描写する、ショッキングな描写が逆に注目を集める要因にもなったのか。放送された当時は世界を巻き込んでの一大ブームのアニメとなりました。
今週の魔法少女育成計画、顔面流血が凄まじすぎる!
そんな魔法少女まどか☆マギカが人気が出たためか、その後、魔法少女はファンジーでメルヘンに限らず、まどかのような、夢の中でもリアルを感じられるシリアスな魔法少女物が、新しく魔法少女物のジャンルとしてカテゴライズされ人気となった訳です。
しかしまどかのような鬱展開はやはり中々一般向けしないからか、それともパクリ乙と言われるのを恐れたか、以降は似たようなシリアス展開な魔法少女物のアニメは中々登場していませんでしたが。
実は2016秋アニメで放映されています「魔法少女育成計画」が限りなくまどかに似た、魔法少女同士のサバイバルバトルを描いた作品なので、久々にシリアス魔法少女物が登場する形になったのです。
私はこのアニメを現在リアルタイムで追いかけて見ているのですが、見ていて凄惨さはまどかを超えたように感じています。
とにかく血の描写がまどかよりキツイ。
今回の感想の本題である6話。
それで死んだラピュセル事颯太君ですが、クラムベリーとの戦いで起きた流血描写が凄い。
血!
血!
とにかく血の量が多すぎる。
顔面真っ赤になるくらいの血みどろにするって、放映して良いレベルなのか? と個人的に感じてしまうほどやり過ぎ感が半端じゃありませんでしたね…。
まだ「ゴフッ!」って感じに血の滴くらいが飛ぶ表現なら良いですが。
うん顔面流血はきつい。
同じ今期のアニメのタイガーマスクWでも、レッドデスマスク戦で顔面流血試合になってましたが、あれでも何か見るのが嫌だったので、それでこんな萌え萌えキュンな絵柄でそんなシーンやられたらキツさが半端じゃないですね。
うーんラピュセルが元が男だからって何か容赦ない(笑)
またまどかでもここまで血の表現は無かったと思いました。
首チョンパでも最後まで見せない感じでしたから、血とか飛んでませんでしたしね。
しかも今回の魔法少女育成計画の6話で首チョンパも出ちゃいましたしね。
まどかの凄惨さアピールである伝家の宝刀も出てしまった訳ですから、血の表現も合して、まどかを超えたっ! …ような気がするっ!
まあ首チョンパされた本人死んでないけど、でも首チョンパ描写も出て、ここまで流血も凄いと何かもう、そう言うグロ表現だけなら、魔法少女まどか☆マギカを超えたって感じますよね。
まあそんな風に感じた今回魔法少女育成計画の第6話でした。
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Vivid Strike! でも女の子の肋骨がコナゴナw
2016秋アニメには同じ曜日にVivid Strike! と言うアニメが放送されているのですが。
こちらも魔法少女育成計画と同じく魔法少女物のアニメで、古くからシリーズ化されてきた魔法少女リリカルなのはシリーズの、まあスピンオフ作品になるのでしょうか?
まあそう言った感じの魔法少女物アニメなのですが。
正伝である「魔法少女リリカルなのは」は元々はシリアス展開なバトル物の魔法少女物だったのですが、それでもまどかのような人が死ぬような凄惨な光景は無く、どこかハッピーエンドで落としどころをつける感じの基本幸せな感じのお話で、そう言ったお話だったから攻撃を食らったり受けたりしても、顔が汚れる程度、血の描写も少ない、そんな感じの痛そうだったりグロい刺激的な描写はほぼ無かったアニメかと思いましたが…。
それはこの作品が、格闘競技系に物語の雰囲気をシフトさせた前期の作品である「魔法少女リリカルなのは Vivid!」でもそうだったのですが。
今週放送されたVivid Strike! の6話はそれを覆すシーンが流れました。
話はウィンターカップに移行し、一回戦でナカジマジムのミウラとリンネの試合で起こった事なのですが、試合中に近距離からリンネのパンチを受けてしまったミウラのダメージ表現がまさかの肋骨粉砕…!
あれ? 攻撃受けてもちょっと痛い程度で済むんじゃなかったでしたっけ?
試合は違うのでしょうか、やっぱり…。
良く設定は分からないですが、ともあれ骨がコナゴナは刺激的すぎる表現ですね。
なのはで骨がコナゴナなったシーンって初じゃないでしょうか?
とにかく衝撃的なシーンでしたね…。
こんな可愛い女の子の骨が…。
コナ☆ゴナ☆
後、掴みをやらないと宣誓したリンネだったに、最後はミウラの服を掴んでたから汚いですよねw
まあそれだけミウラに追い詰められてたって感じで、話的にはミウラは負けなきゃいけないから、まあ汚い事されたから負けたって言う、強いミウラが負けてしまった理由にした感じの、まあ逆にミウラに花道を持たせた演出だったんでしょうけど。
だからまあ演出的にはこれで良かったのかも知れませんが。
でもそれにしたって肋骨コナゴナは…w
なおイゼッタは…。
実は2016秋アニメの日曜日にはもう一つ魔法少女物があるのです。
その魔法少女物は、銃弾や砲弾が飛び交う戦争があった大戦時を舞台にした、世界観からして既に血なまぐさい「終末のイゼッタ」なのですが。
前々から戦争続きの話が多く、モブの兵士ですが、結構人が死ぬ描写がある作品なので、魔法少女育成計画やVivid Strike! の6話があれほど凄惨でキツイ描写が多い話になっているならば、元々人の生き死にが当たり前になっている終末のイゼッタも負けじに凄い話しになっているに違いない!
と思われたイゼッタの6話でしたが…姫様がお気に入りのお店でパイを幸せに食べる、そんなほんわかした話がメインで終わり、凄惨な光景なんてちっとも無かったでしたね。
…メガネは死んだけどw
とまあ幸せの裏にそんな話がありました的な感じでメガネの人逝っちゃってましたが(たぶん)
ここであっさり死ぬって、このメガネなんのために出て来たんだって感じがありますよねw
国家を守るためなら非情な選択も辞さない的な演出要員だったのか…もしくはフィーネxイゼッタ以外のラブロマンス要素はいらないと言う、百合好きな方々の怒りの銃弾だったのか…分かりませんが…。
まあ前回あたりからメガネが秘密漏洩関係で急にウザいキャラになってたような気もするので、見てる方としてはここで死んでも良かって感じてる人もいるかも。
まあまだ死んだかどうかは分かりませんが…。
まあ国家の機密保持って感じで口封じぽかったし、撃ってますし、まあどう考えても死んでそうですよね。
しかしそれにしてもこのメガネは、イゼッタに顔も覚えられず死ぬなど本当に哀れなキャラでしたねw
終わりとまとめ
とまあ日曜日に放映している魔法少女物の6話目は、どれも非情で凄惨な話が多かったような気がします。
同時期同曜日にやっている魔法少女物三種が、みんな6話にキツイ話を入れてくるのは、何かしらの共通性でもあるんですかね?
まあそこは考え過ぎだと思いますが、何か不思議な物を感じます。
それにしても本当に最近の魔法少女物は演出が過激になってきましたね。
血だけしかないけど、そこまでボトボトしてると、ひぇ…! ってなるし、本当に骨がコナゴナになっていると、うわぁ…ってなってしまいます。
勿論これ以上グロイ描写などはBLOODーCなどで見ているので、それに比べたら表現的には全然軽いですが、なにせBLOOD-Cは女の子が串刺し、さらには股から割いてむしゃむしゃしちゃうシーンがありますからね…w
まあそれに比べたらと言う感じですが。
それでも何か魔法少女物を冠するアニメがここまで過激表現しちゃうって言うのは、心の準備が出来てないとドッキリしちゃうと言いますか…良いのかこんなのやってって思っちゃいますw
まあこれぐらい「? 普通やろ」と言う猛者な視聴者な方はいるかと思いますが…たぶん個人的に史上最高に描写がきつそうと感じている「なるたる」を見た事が無い私にとっては、これぐらいでも結構来る物がありますね。
(なるたる:子供のいじめで虫を食べさせるシーンがあるアニメ、とにかく精神的に来るアニメらしい…筆者個人的にはある意味BLOOD-Cより見たくない精神的なグロさを感じます)
とまあグロい表現でだしたこちら二種のアニメに比べれば今回も見た魔法少女物三種の6話の話にあった凄惨な光景などは、表現としてはまだまだ大した事は無いかも知れないけど、初見は結構驚く物を感じましたね…。
まあ魔法少女育成計画は血の表現が凄かったり首チョンパがあっても、まあそう言う作風だからしょうがないけど、Vivid Strike! はなのはシリーズなのに、ここまでやっちゃって良いのか感は、今までシリーズがそこまでキツイ物じゃなかったから、結構意外と言うか…心にひゅって来る驚きと言う物を感じましたね。
まあリンネが苛めっ子ボコボコにしてた時点で骨折ったり、結構ボタボタと血の表現もあったので、あるべくしてあった流れだったかも知れませんが…。
まあと言う感じに2016秋アニメの日曜枠で放映している、魔法少女物3種の6話の展開はどれも驚きの展開でした。
特に魔法少女育成計画はいきなり死に過ぎでしょうw
一話で一気に2人も死ぬとか、颯太はまだ死なないと思ってたのになぁ…非常に残念ですね。
ともあれどの作品もこれからどんな展開になっていくのか? 今後の展開が楽しみですね!
と言うところで今回の凄惨すぎる魔法少女物三種6話目の感想の話は終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう!。それでは!
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