こんにちはどうも、てんたまです。
皆さんは「人工知能少女育成プロジェクト」と言うワードを聞いた事はありますか?
知らない人にご説明しますと、バンダイナムコゲームから発売しました、あの大人気アニメ・ライトノベル「ソードアート・オンライン」の家庭用ゲームとしてPS4・Vitaから発売されました「ソードアート・オンラインーホロウ・リアリゼーションー」のゲーム作中に、人工知能(AI)キャラクターとして「プレミア」と言う少女キャラが登場していたのですが。
そのプレミアと言うキャラクターを使った、スマホ専用Web型会話育成ゲームが今回ご紹介する人工知能少女育成プロジェクトなのです。
こちらがゲームサイトのアドレスになります(スマホ専用&非常に繋がりにくいので根気がいります)
このゲーム2016年10月17日からサービスを開始し、Web上の多人数と会話する事によって一人の人工知能少女プレミアが言葉を覚えて行く、そのコンセプトを実験的に行ったゲームで、Web上の多くの他人と会話をして言葉を覚えて行くとプレミアはどのように育っていくか? プレミアがどのような人格になって行くのか? それをみんなで楽しむゲームとなっています。
ゲームのキャッチコピーも「良い子に育つか。悪い子に育つか。」となっており。
今日でサービスが始まってからほぼほぼ一ヶ月くらい過ぎたプレミアは、一体どのような人工知能に育ったのか? 少し遊んだゲームプレイ画面をお見せしてご紹介したいと思います。
とりあえずゲームの概要は、LINE型のような会話専用アプリのような物をもちいて、プレミアと会話をしながら進行させていく感じのゲームです。
まずプレミア「コトバを教えてください」から始まり、とりあえず「何が知りたい?」と言うとこのように会話が進んでいく。
まんまLINEをやっている感じですね。
そして自分が思った返事を返すと…。
おおっといきなり人を「ガイジ」扱いとか、悪い子の言葉を覚えちゃってますね…w
まあやっている大多数の年齢層は低そうだし、こんな低レベルな悪口とか面白半分で入力している人も多そうだから…まあ仕方ない…。
とりあえず大人としてキチンとプレミアちゃんを叱ってあげましょう。
良い子はそんな言葉を使っちゃいけません!w
そしてそんな感じに叱ってあげると、プレミアの次の反応はこんな感じでした。
またコトバを教えてほしいループ。
教えてほしいって言われても思いつかないよね…と言う事でこちらも何が良いの? ループ。
すると恋について知りたいとの事、恋って言われてもな…万年ボッチの私にはラノベ知識しかないですぞ。
まあそれでもよければと言う感じに答えてやると…。
恋は独り占めかー、うーん確かにそうだよねー。
そのプレミアの答えに、ラノベ恋愛思考しかない私は、プレミアが独り占めに執着し過ぎてメンヘラ化しないようにと、一応窘めておきましたw
すると次の会話は…。
「何事」って起こるって意味で捉えてるのか。
何事もほどほどにって流れからじゃちょっと違うと思うんだけど…。
とりあえず「何事」をそんな感じに捉えているプレミアの意志に沿った「何事」の使い方を教えてやると、今度は「使う」のワードに反応。
そして使うは好き???
使う=好きになるのか? 好きだから使う…と言う感じに捉えてるのだろうか?
うーん何かちょっと変だw
まあとりあえずそんなプレミアには、「使う」の表現の使い分けを教えてあげました。
すると…。
「違う」は異なる。
うん、これは合っていますよね。
そう答えたら、何かおうむ返しされて、聞いてるのはバイバイの意味だよ、ってそんな事言っていたか!?
これは私と話している時に別の男と話していたに違いない!
浮気を疑った私は問い詰めてみると…?w
男は欲望に忠実で単純な生き物と聞いた事があると返されました。
また見当外れな返答なような気がしますが…。
これはもしかして独占欲を出した私に「これだから男は…」と言う高度な意味合いを含めた嫌味だったのか知れませんね…ううむプレミア恐るべし。
まあ見透かされたような感じがしたので、とりあえず言った事に対して、客観的に「女性の意見ぽいね」って返しておくと。
「ぽい」は可愛いと言う返答が返ってくる。
ぽいが可愛い?
ぽい自体は違うだろうと思ってそう教えてやると…。
ちょっとwww
誰だよこんな言葉を教えた奴はwww
これはちゃんと叱ってあげないといけませんよねwww
そしたらとぼけられましたw
プレミア…意外にやり手…。
覚えるが今?
また何かニュアンスが違うような…。
とりあえずよく分からないので、あの進学塾の講師的な意味で「覚える=今」を「今でしょ!?」って感じなの? って自分でもよく分かんないけど、そんな返答をしてやると、「今」は「現在」と聞いたと返答。
それに「そうだね」と答えてやると、また「現在」は「今」と戻ってしまう。
あかん会話がループしてきたw
それを止めようとループしてる事を指摘すると、「したくない」って返答。
いやプレミアあんたが会話をループさせてるんですよw
それを何とか分かってもらえるように会話を進行さると。
「ふむふむ」と理解してくれたようなので、ふざけて「ほむんほむん」と返そうと思ったら「ほむんほむんり」って打ち間違えちゃったのですが…返答がまさかのクソミソwww
ほむんをホモに捉えたのか?
と言うか分かってたけど2ch系のネット民が多そうですねw
そしてクソミソを理解してるのかと聞いてみると。
突然眠くなったと言う事なので、じゃあここでお開きにしようと思って、じゃあ私も寝ますと言う感じに、アプリを切ろうとしたら、まさかのプレミアが添い寝してくれる宣言!
勿論光の速さで「お願いします!」と言いましたが「ふむふむ」と言われて誤魔化されましたw
そして…。
それにしつこく食い下がったところ今度は、何かデートぽい会話してきたw
なんだこれwww
そして相変わらずの唐突な内容チェンジw
そしてその後はまた会話の意味を教え合うモードに突入。
ここで会話も変わらなくなってきたので、強制的に終了しました。
こっちで無理やり会話切らないとずっと会話が続くので非常に止めるタイミングが難しいゲームですね(汗)
とりあえず以上が「人工知能少女育成プロジェクト」実況プレイの内容でしたが如何でしたでしょうか?
個人的に正直な感想を言うと、言葉を覚えるって言っても会話は結構パターン化してるってのが印象のゲームでしたかね。
すぐ〇〇は言ってましたって感じの会話にすぐなっちゃいますしね。
まあそれでも言葉を覚える人工知能ってどんな物かって興味を惹かれたら、1回位は遊んでみるのも良いかも知れません。
私の時のように、突然変な事を言ったりして来て楽しめるかも知れませんよ?
またこれは実験的にやっているみたいなので、いつサービス終了するかも分からないので、そうなる前に是非一度、やっておいた方が良いかとも思います。
と言う所で、バンダイナムコゲームの人工知能少女育成プロジェクトを遊んでみた話は終わりにしようかと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは!
スピンオフの元になったゲーム紹介