【骨折体験談】通院一週間、初の経過診察、ヒビがずれてたら手術だけど果たして?&療養中に気を付けた事【上腕骨上部ヒビ】
こんにちわどうも、てんたまです。
さる2017年に1月12日くらいに、自転車で誤って横転してしまい、地面にぶつけてしまった事で、肩の骨にヒビが入って、病院から骨折と診断されてから約1週間。
ヒビが剥離するかも知れないので、レントゲンを撮りながら経過を見ましょうと言う事で、1週間ごとに通院する事になり、本日はその1週目の通院に当たります。
ちなみに剥離するとは、ヒビに沿って骨が外れてしまう事です。───つまりハメたパズルのピースがバラバラになるように、骨が剥がれて行ってしまう事を言うんです───恐ろしいですね。
また私が骨折した箇所は左肩のこの部分なのですが、もしも剥離して肩を支える筋肉の筋を持っていかれたら手術との事です。
なので診察したその日から、食や就寝など、生活習慣にかなり気を付けて生活をしていました。
今回のお話はそんな療養生活について私がやった事や、そして初の経過診察の結果をご紹介しようと思います。
骨折中、飲食の選定を気を付けた
骨折を早く治すために食べた方が良い物
最初に食の話です。
骨折した骨を早く修復させたいと考えるなら、やはりモリモリ食べて栄養を付けねば! と言うイメージが湧きますよね、特にカルシウムを多く取らなきゃと思いがちです。
しかし調べたところ、実際はただカルシウムを取っているだけではダメらしいです。
実はカルシウムを体内に定着させるには、タンパク質が必要らしく、それも合して摂取しないといけないとの事。
なのでここ1週間の食事はコラーゲンタンパク質が含まれる鳥皮など多く頂きました。
またコラーゲンにも色々種類があり、鳥皮のコラーゲンはⅡ型と良い、卵はⅢ型コラーゲンのタンパク質があります。
またコラーゲンタンパク質以外にも、コンドロイチンと言うのも骨を丈夫にするに当たって必要な栄養素で、これはオクラ・山芋・なめこなど、ヌルヌルした食材に入っている見たいです。
なので骨折した時はこれらの物を意識して食べたいですね。
しかし毎回こればっかの食事に合わせるのも大変なので、私の場合はこれを買ってしまいました。
それはこのファイバープロティンです。
当然ながら本来骨折を治すための物では無く、筋トレしている人が丈夫な体を作るためのプロティンですが、得られる栄養素に、骨折修復に必要な栄養素が全部入りしているので、一箱5000円と少しお高めでしたが、薬と思って購入しました。
31本入って約1ヶ月分ある上に、味もちょっと亜鉛ポイ風味がありますがグレープ味のゼリーで食べやすいので、筋トレ目的では勿論ですが、骨折した時にも良いかと思いますので良かったらお試しくださいませ。
骨折中、飲食してはいけない物
次に骨折中食べてはいけない物です。
調べた結果ですが、基本的に体に悪い物はダメです、酒とかタバコとか 、又コーヒーやお茶も、利尿作用があるのもあまり良くない見たいです。
なんでもおしっこと共にカルシウムが流れ出てしまうので、結果骨密度が低下して脆くなる「骨粗鬆症」なってしまうとか、なので水分を取り過ぎる事自体あまり良くないのかも知れませんね。
後最後に牛乳も良くないとの事。
理由は牛乳は確かにカルシウムが入っていますが、同時に吸収を阻害する物も入っているからとの事です。
詳しくは分かりませんが、とにかく逆に治るのが遅くなるので注意との事です。
それにしても牛乳が実は骨に良くないって言う話は、これは意外でしたね…。
まあ、と言う感じに骨折した時は、色々と摂取してはいけない物が沢山あるようです。
良かれと思っていた事が実は逆効果なんて事も…くれぐれもお気を付け下さいませ。
肩にサポーターをした
病院で腕を固定するバンドと三角巾を貰って固定しており、これがそうなのですが(代えの三角巾を貰えなくて、付けっぱなしだったので少し汚れてます;)
これ以外にもアマゾンで肩のサポーターを買って付けているのですが。
これも結構肩を固定してくれるし、それに外している時の方が、患部に痛みを感じてるので、その点から考えると付けた方が良いように感じました。
このサポーターは、まだヒビが入ってるとは知らないで、左手を動かすサポートのために買った物でしたが、幸か不幸か、その後も役に立って、まあ良かったです(笑)
骨折中の就寝
私の場合骨にヒビが入っていて、動かしたらバラバラになるかもよ? と言う状態なので、患部は動かさないで生活しなくてはいけません。
しかし起きている時は何とかなる物の、寝ている時はどうしようもありません。
また寝転がった方が患部を圧迫するの痛いです。
まあ骨折した個所が箇所だけにしょうがないと言う話ですが、でもたぶんですが寝ている間にヒビがずれる可能性は大きそうですね。
何故なら人間は寝ていると、背中の血の流れが止まらないように寝転がるからです。
これはベッドに縛る付ける以外止める方法は無いし、それに無理やり寝転がるのを止めると背中が鬱血する可能性があるので良くないです。
ではどうしたらいいか? 私は考えた結果、柔らかい肌布団を二つ折りにしそこに上半身を置く事を考えました。
これなら寝転がっても、肌布団の柔らかさでそこまで圧迫されない、と言う考えでした───が、これで寝ていても痛みで目が覚めるくらい痛んでしまいました。
うーん、ウォータベッドならいけたのかなあ? まあともあれ肌布団をやっただけでも、前よりは長く寝れるようになったので、それなりに効果はあったかと思います。
さて療養中は以上の事を意識して生活をしていましたが、ヒビがずれてたら手術確定の、上腕骨上部ヒビ骨折ですが、診察してから9日目の再診察。
ずれてるかどうか、結果は果たして…?
ヒビ骨折一週間目の経過診察体験談
病院に行ったその日は親に車に乗せてもらって行ったのですが、行く途中、縁石の段差で結構車体がガックンと揺れて、左肩に衝撃が伝わり、結構「痛い!」ってなってしまい、やばい今のでずれたのでは? とちょっと背中が寒くなるのを感じました(笑)
何だかよく分からないけど、ちょっと今日の親の運転は、結構スピードも出てたし荒っぽかったような?
うーん、怒ってる感じはしなかったのですが、ちょっと興奮気味な感じだったんですかね~?
車は運転しないから分からないけど、結構その時の精神状態が反映されるって聞くし…たぶんまあそんな感じだったのでしょうか? まあそんな事もありましたが無事? 病院へ到着。
午後の診察時間に来たのですが、何か今日は前より診察客が多かった印象。
とは言え、見た目5割程度の客入りだったので直ぐに私の番が回ってきました。
今回の先生は前と違う先生で、自分のペースでやる話を聞かない系の流れだったので、ほんのちょっと、あら~^^; と言う外れ感が脳裏を横切り、まあちょっと、ほんのちょっとですけど━━━外れかな? って思ってしまいました(汗)
何と言うか流れ作業診察みたいな感じで。
前の診察結果をパパッと見て。
先生「うんグチャグチャだね!」
私(ぐちゃぐちゃって…不安になるから言葉選んでほしいな…)
先生「脇腹は前見た時問題ないから、今日はこのヒビ入ってるところだけレントゲンね!」
私「あい(脇腹結構痛いんだけどな…聞きやすいように、痛くないですか? とか聞いてくれないのかな?」
~レントゲン後~
先生「うん、ずれてないね! また後日経過を見るから一週間後に来て!」
私「あい」
と言う感じの診察内容でした。
ずれてないのは幸いだったけど、何か足りない…(笑)
ずっとPCの画面見っぱなしだったし、最近の医者はほとんどそうなのかも知れないけど、何かこう…! もう少し親身になってくれても良いですよね(笑)
終わりとまとめ
診察してもらって、レントゲンを見ると綺麗な感じに見えたので、ファイバープロティンなど、食生活を気にした結果出たのかな? と思ってしまいますが、ヒビは内部に出ているので、MRIで撮らないとどうなっているのかよく分からないので何とも言えませんが、でもだいぶ痛みは治まってきたようにも感じてるので、それなりに? 効果はあったのかなと思います 。
前は寝ても痛みで2時間後に目を覚ましたりしてたのですが、今は連続して6時間くらい寝れるようになってきたので、この痛みの薄れ具合から、早く良くなっているようには感じますが、まだ通院して9日くらいなので何とも言えませんね…!
医者の話では、動かすのに3週間、完治に6週間と言ってたので、それよりも早く治れば、ネットで調べた、骨折の時に食べると良い物の効果が本当にあったか分かるので、せっかく骨折したので、そこら辺も是非レポートしていきたいと思います!
ではまた約一週間後に、骨折体験談の記事を上げようと思いますので、またその時にお会いしましょう、それでは!