こんにちわどうも、てんたまです。
機動戦士ガンダム~鉄血のオルフェンズ23/48話視聴しました!
前回は、地球でラスタルのアリアンロッド艦隊に大敗北を喫し、火星まで逃げ帰るも、当てにしていたギャラルホルンの火星支部はマクギリスを受け入れず、さらには補給もままならない状態で、鉄華団はギャラルホルンの大軍勢に囲まれてしまい、絶体絶命の窮地に陥ってしまいましたが…、
前回機動戦士ガンダム~鉄血のオルフェンズ22/47話感想(クリックで記事ページへ)
その続きである今回23/48話! 鉄華団はどのようにしてこのピンチを切り抜けるのか?
物語は以下のように語られました。
機動戦士ガンダム~鉄血のオルフェンズ23/48話感想
鉄華団本部を取り囲んだのはラスタルの手並みの早さ!
前回の最後に鉄華団本部を取り囲んだギャルホルンは、いわずもがなラスタルの息がかかったギャラルホルンですが…。
まさかそんな早くラスタル勢のギャラルホルンが、鉄華団の本部を包囲してしまうとは、ちょっと驚いてしまいましたね!
ちなみにラスタルは鉄華団をこのようにしたいと考えてる見たいです!
2、通信網を遮断して、「鉄華団たちは降伏勧告に応じなかった」と情報操作をして逃げ場を無くし、確実に皆殺しにする。
3、逆賊マクギリスに味方した、かつて最強だった鉄華団たちを、自分たちアリアンロッドの艦隊が倒す事によって、失墜したギャラルホルンの信用の復活を狙う
と言う事をラスタルは考えているようです。
政治的な面で見れば、ラスタルの行動は正しい物かも知れませんが、主人公サイドで見ているこちら側からしたら、容赦がないなと感じてしまう考えですよね…!
流石、最後の最後で現れたラスボスです!
ギャラルホルンの包囲網を突破する光明が見える
ラスタルの画策に、地球に行ってマカナイに個人情報を消してもらい、死んだ事になれば助かるかもと、思った矢先にギャラルホルンに包囲されてしまった事で、ちょっとだけでも町に出れて、地球のマカナイと連絡が取れればと、頭を悩ますオルガでしたが、
そんな時マクギリスが、「もしかしたら少人数なら包囲網を突破できるかも知れない」と言います
そのマクギリスが口漏らすように言った作戦とは、以下のような物でした…!
なるほど! なんだかんだ言っても、この戦いの神輿は、マクギリスでバエルです物ね。
これなら大軍勢と言えども、一点の穴くらい生まれるかも知れません!
またこの申し出に対し、マクギリスを疫病神と感じていたオルガも、流石に思うところは感じた見たいですね。
それに対しマクギリスの方は、「勘違いしないで欲しい」と、ちょっとツンデレぽい返しをしていましたが、でも本当に、わざわざ囮を買って出たのは、一体どんな考えからだったんでしょうね?
陽動作戦開始、その前にミカヅキをスカウトするマクギリス
作戦も決まって、バエルに乗って出撃する前に、マクギリスはミカヅキに「一緒に来ないか?」と、何とスカウトしてきます。
それは当然の事ながら、断られてしまいましたが、しかしこの話で、何故マクギリスが異様に鉄華団を買っていたか、良く分かりましたね。
マクギリスはミカヅキに惚れ込んでいたのですね。
ずっと前からミカヅキの戦い方に感動していたと言うマクギリス。
一体いつからこんなにミカヅキ押しになっていたんでしょうね。
ミカヅキに「チョコの人?」って看破された時でしょうか?
ともあれマクギリスは、もしかしたらミカヅキを気に入ってたから、囮の役も買って出てくれたのかも知れませんね。
無口で愛想も無いのに、男も女も虜にしてしまう、ミカヅキさんの人間力は凄いですね。
そしてマクギリスは陽動の後、以下のような言葉を残して、鉄華団と別れを告げました。
私は今機嫌が悪くてな…少々八つ当たりに付き合ってもらおう、とバエルで大立ち回り(ミカヅキにフラれたから?)
そして、ルプスレクス…狼の王か、
そうだな狼は群れる物…私には出来ぬ生き方だ。
(オルガたちが無事包囲網を抜けたのを確認して)…ここまでのようだな、さらば鉄華団!
とにっこり微笑みながら、その場を去って行くマクギリス。
逃げるだけなら鉄華団を見捨てて、逃げる事も出来たかも知れない。
それをせず、陽動をしてくれたマクギリスは、目的のためなら非常にもなれる男だけど、真の友には惜しみない友情を送れる人間だったと、最後にオルガたちに向けた良い笑顔からそう信じたい…!
アジーさんがマグマードさんが、みんな鉄華団を見捨ててなかった…! 全ての未来が明るくなったように見えたその時…
包囲網を抜けたオルガたちは、アドモフ商会で地球のマカナイに連絡を取り付ける事が出来、かつて鉄華団だったタカキの口添えもあって、マカナイが心よく協力してくれる流れになり、そしてそのために地球まで行かなくてはいけない航路も、タービンズを引き継いだあのアジー姉さんがやってくれる事になり、さらにそれに手を回してくれたのは杯を返したマグマードがやってくれた事を知るオルガ。
みんながみんな、鉄華団のために何かしたいと言う思いが一つになって、全てが上手く行く、そう…思われた、
そう思われた矢先、
謎の黒服の襲撃を受けてしまうオルガ、
そして咄嗟にライドを庇ってしまい、凶弾を受けてしまうオルガ、
そして最後を悟ったのか、そのまま笑いながら前へと進み、そして思う。
俺たちには辿り着く場所なんていらねえ…
ただ進み続けるだけでいい…!
とまんねえ限り…道は…続く…!
ミカヅキ「謝ったらゆるさない」
ああ…分かってる…俺はとまんねえからよ…!
お前らが止まんねえ限り…その先に俺はいるぞ……!
だからよ…とまるんじゃねえぞ…
そして最後に「止まらない」事を示すかのように血は前へとのびるように流れ、物語は幕を閉じました…。
これは泣ける…。
終わりとまとめ
最近人が立て続けに死んでいくんで、正直慣れてきたかな? って思ってましたが、いやぁ…オルガの死はきついですね。
やっぱり最古参のキャラだけあって演出も濃厚だったし、ビスケット並みにショッキングでした。
またここでオルガが死んじゃうって事は、ちょっとメタ的な話になるけど、今からラスタルと大立ち回りして地球に向かうって話にすると、どう考えても話数が足りないし、そうなると鉄華団と言うか、主にミカヅキが最後まで華々しくラスタルと戦って、そして負けて全滅していく、それで終わりみたいな最終回になりそうな予感がして、今から何か鬱な感じになってきます…。
いやぁ…やたらと子供を作る話をプッシュしていたので「次につなげる」みたいな物を表現したいのかなとは思ってたけど…いやぁ、いやぁ…ここでオルガさん死んでしまいますか…きっついですね…。
ヤクザガンダムはハッピーエンドにはならないと言う事でしょうか?
うーんこの流れだと、どんな最終回になるのだろう…?
アトラたちは生き残って、ミカヅキの子供を生んで、成長したくらいに、昔鉄華団って凄い組織があったんだよ? みたいな語り草で終わるような、そんな最終回かなー…。
個人的には、ラスタルの圧倒的物量差をミカヅキ一人で壊滅させる、スカっとする最後が良いけど、何かミカヅキも死にそうですし、うーん、残り2話一体どうなるんだろう…。
見たいような見たくないような、そんな心境です(笑)
まあ、と言うところで機動戦士ガンダム~鉄血のオルフェンズ23/ 48話感想の話は終わりにしたいと思います!
それでは、また!
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