こんにちわどうも、てんたまです。
昔白猫の記事は良く書いて今はサッパリなのですが、別に白猫を辞めた訳では無く、課金はしないでまったり遊んでいる感じで今でもやってはいるので、記事にしようかなと思い書く事にしました。
白猫は僕が記事を書いていた頃と比べると、その頃は確か100万ダメージ行けば良かったのが、今では500億〜1000億ダメージ行ってようやく人権キャラ認定されるくらいインフレしたゲーム内容になっています。
そんな白猫ですが、今開催しているイベント「ドラゴンズレコード」に関しての感想を語りたいと思います。
このイベントはドラゴンライダーで登場したシエラの関連イベントで第三弾に当たるナンバリングイベになってたと思います。
シエラを知らない人に簡単にご説明すると、シエラとは、一周年記念イベントで実装されたドラゴンライダーのルーツを知るイベントで初登場し、今や初代ドラゴンライダーであった「ゲオルグ」や「エクセリア」よりもドラゴンライダー関連イベントの重要な立ち位置になったキャラクターかと個人的に思います。
そんなシエラの今回のドラゴンライダー関連イベント「ドラゴンズレコード」について、個人的にストーリーの感想をまとめたいと思います。
はじめにネタバレを含む記事となっていますのでご了承の上お読みください。
とりあえず今回のストーリーをざっくりご説明しますと、今回のお話の中心人物であるドラゴンライダーのアザクと相棒のドラゴンであるヴァーリーが、とある強大な敵を倒すために、力を得る代わりに両者の命が削られていく秘術を行ってしまい、その死を回避するにはヴァーリーは同じ一角竜の命を使えば助かる事を知っていたので、その事からシエラが乗っている一角竜のフレイヤが目をつけられ、そのアザクとヴァーリーがいる島へと呼び出されてしまうと言った内容になっています。
そして話の顛末は、シエラとフレイヤが送ってきた過去を見てしまったアザクとヴァーリーは、シエラの純粋に人を救ってきた姿に、元々が悪人と言う訳では無かった二人は心をうたれ、シエラとフレイヤを殺す事は出来なくなってしまいます。
そんな感じに死を覚悟したアザクとヴァーリーでしたが、しかし土壇場でシエラが命を延命出来るかも知れない儀式を見つけてきます。
…が、しかし、その方法はアザクとヴァーリーの親友であるガオシーが一度試してダメだった方法だったのです。
しかしシエラの希望に満ちた笑顔に3人は何も言えず儀式を受け、これで少しは生きれるかも…と言う事しか出来ませんでした。
そして今回のストーリーで個人的に納得いかないのはこの後の話で、その後シエラは何も救われてない事を知らずに「また会いましょう」と残してそのまま島を出ていってしまい、なんと物語はここで終わってしまうのです。
次のイベントに話の続きを回したとも見れる流れですが、その前にアザクとヴァーリーは命が持たないみたいな事を散々言ってた上に、さらに命を削る技まで使いまくってたので、どう見ても次のイベントまで生きてたらおかしくないか? みたいな感じになってるような終わり方でとにかく違和感が強い。
まだご都合主義でも、あのガオシーが既にやった儀式でも、シエラとフレイヤと言う伝説の一角竜乗りがやったから結果が変わって延命した、みたいな描写でもあれば少しは納得できたのですがそれもなく、なんとも物語として落ちどころが無いまま終わってしまった、そんな印象が強いストーリーに感じました。
一応アザクとヴァーリーが「なんとか少しでも生きてみるか」みたいな事を言って延命を匂わます事も最後にチラっと言ってましたが、いやいやもうあんたたちマジで命残り少ないからフレイヤ殺そうとしたんじゃないの? と言う話だし、さらには次シエラが聞くのはアザクとヴァーリーの死の報告だみたいな話もしてたし、もう何と言うか、すぐ死ぬのか、もう少し生きれるのか、そこがはっきりしてなかったので、本当にスッキリしない話でした。
まだ追加のストーリーがあるなら自分の早とちりですが、無ければもう少し希望を感じさせる終わり方で幕引きをしてほしいと感じたイベントでしたね。
それではまた!