【アニメ紹介】12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ きゅんきゅん来る12歳と言う微妙な時期の甘酸っぱい恋物語
こんにちわどうもてんたまです。
2016春アニメ「12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~」を一通り視聴しましたので作風のご紹介などしようと思います。
微力ながら視聴の参考になればと思います。
【12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~とは?】
まいた苗菜穂先生による「ちゃお」で不定期で連載中の漫画原作のアニメ。
12歳と言う微妙な時期に同学年の男の子との淡い恋物語を少女漫画風に描いた作品。
【どんな雰囲気の作品?】
・前提
物語の中心人物である「綾瀬花日(アヤセ・ハナビ」とその恋人である「高尾勇斗(タカオ・ユウト)」また「蒼井結衣(アオイ・ユイ)」と「桧山一翔(ヒヤマ・カズマ)」の二つのカップルが、小学6年生にして生まれて初めてなったその恋人関係に子供らしくドキドキする様子を楽しむのが前提の作品。
・どんな世界観?
舞台は普通の現実の日本の小学校。作風はイケメンにきゅんとする女の子の描写が多めの少女漫画特有の雰囲気が強めの世界観。
・どんな雰囲気でお話は進んでいく?
カレシとか同じ年代の男の子をそう言う風に全く意識していなかった花日と結衣の女の子たちが高尾と桧山と恋人関係になり、戸惑いながら恋人関係を続ける二人に友達の「小倉まりん(オグラ・まりん)」が「こうすればいいのよ!」と助言を聞きながらそれを実行していく感じに物語は進んでいく。その中で高尾を狙う腹黒い女の子「浜名心愛(ハマナ・ココア)」などにも突っつかられる場面など、少し緊張感あるシーンも度々あったりもする。
【このアニメが好きなら見ても損は無い】
萌えと少女漫画の路線って違うような気もするのでちょっと違うかも知れないけど、小学生と言う子供の時期の恋バナなので「今日の5-2」などの淡い感じの恋バナの雰囲気が好きなら見ても損は無いかも知れない。ただ今日の5-2のようにパンチラは無いのでそこを期待している紳士の諸君は残念ながらそう言った描写は無いので諦めよう!
また「カードキャプターさくら」のようなさくらとシャオロンのあんな感じの照れる男の子描写が似てるのでこの作品の恋バナの雰囲気が好きな人にもお勧めだ!
【個人的評価】
女の子の作画はちょっと少女漫画よりの可愛さが引き立つ感じのキャラデザ。たまに出るデフォルメ絵も可愛い。
話も少女漫画が好きな、イケメンが「お前俺の女だから(キラ)」みたいな事を言われてキュンキュンする女の子みたいな展開多めのお話。
照れる男子が女の子の可愛さをさらに引き立ている淡い恋バナの描写。
それらの事から考えて「12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~」の個人的評価は最高5段階で。
☆☆☆☆★
とします。
オイオイそんな事あるかよ…みたいな冷や汗が一筋たれそうなベタベタな少女漫画ぽい演出だけど、何かいつの間にかきゅんきゅん引き込まれていた。
あんまりこう言う感じのノリのちゃお的な少女漫画は見ないのですが、これはこれで良い萌えと言うかきゅんきゅん感じる作品で良いですね!
なので☆4つの高評価にしました! これはタイトルでちょっと抵抗感じますけど見れば結構見る価値ありかもな面白いアニメでした!
上でも言いましたけどCCさくらのような、子供同士の淡い恋物語を見たい人には是非お勧め作品です! 良かったらご視聴下さいませ!
と言う所で2016春アニメ「12歳。~ちっちゃな胸のトキメキ~」の紹介の話はここで終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
【こんな記事も書いています】