生まれて初めての骨折体験談、ただの打ち身かと思うとかなり危険!&出先で怪我した時のまとめ
こんにちわどうも、てんたまです。
突然ですが30代後半、この年になって初めて骨折と言う物をしてしまいました。
その体験談を語ろうと思います。
初めての骨折体験談
骨折した原因は、自転車で走行中、車道が狭くなってきたので、縁石を越えて歩道に戻ろうとした時、曲りが甘くて乗り越えられず横転した事です。
普通の縁石よりも横断しやすい低い縁石を選んだつもりでしたが、ダメでした。
ブレーキもしていたんですが、それでもスピードが殺しきれずと言う感じだったと思います。
縁石にタイヤを取られる、フラフラする、横転と言う感じでした。
自分的にはそんなスピードは出ていないような気がしたのですが、サイクリングを続けているうちに、スピードに慣れてしまった事による錯覚が起きていたのかも知れません。
もしも10キロ以上で走行してたら、それは車がただちにブレーキできるスピード以上だから、自転車でそんなスピードで走っていたら、そりゃ縁石を越えて曲がれる訳ありませんよね。
実際のスピードが分からなくなってくるので、目安で速度計も買った方が良いかも知れません(汗)
ともあれそんな感じに横転してしまい、打った箇所は、左胸の脇腹、肩、二の腕と言う感じで、打った瞬間は強い衝撃を感じ、その後は二の腕に鈍い痛みを感じたのですが、指はグーパー出来る、ハンドルまで腕は上がり、打った胸も肩も腕もそこまで痛みを感じませんでした。
それから私は、色んなメディア(映画・ドラマ)で見てきた骨折の痛みの表現から考えて、もしも骨折していたら「アーーーー!」と言う感じに、声を抑えられない痛みを感じるはずだから「骨折はしてないな」と、生まれてこの方骨折した事なかった私は、そう自己判断してしまったんですよね。
まあそんな感じにその場はそのまま自転車に乗って帰ってしまい、後日も色々予定が立て込んでしまったので、病院行きそびれてしまいました。
と言うより、ちょっと痛いだけだから、自然治癒するだろうとタカをくくってしまいました。
しかし日が経つにつれて、打った箇所がだんだんジンジン痛み出すようになってきて、「ん? もしかしてちょっとやばいかな?」と思い「骨折 痛み」のワードでググって色々調べてみると、骨折はなった時よりも時間が経った方が痛みが増す、と言う情報を見つけ、怖くなった私はその日にようやく病院へ。
そして整形外科の先生に見てもらったところ、最初はレントゲンを見て、肩も二の腕も胸も何もなってなかったのですが、MRIでもう一度見てみたところ、二の腕の肩側に向いている関節をハメるための丸くなっている部分の内部に亀裂が入っているとの事。
ヒビの線だけなら結構コナゴナらしい(汗)
と言う事で骨にヒビが入る骨折をしてしまいました、治るまで3~6週かかる上に、もしもヒビが剥離して筋が持っていかれたら手術と言う診断結果になりました。
まあ剥離の方はたぶん大丈夫だろうとは言ってましたが、もしも病院にいかずにほおっておいたら手術になってたので、間一髪と言うとところでした………。
まあと言う事で、ただの打撲かと思ってたら大惨事になると言う話でした(汗)
ただの打ち身で痛くなくても骨折の可能性はあります。
皆さまも私のように自転車でこけたり、強い衝撃の打ち身をしたら、すぐに病院に行った方が良いですよ。
またいきなりそんな状態になったりした時など、どうやって病院に行けば中々考えがまとまらないですよね。
そんな方に一応それらの方法もまとめておきました。
出先で怪我した場合対応まとめ
*自分で呼ぶのも歩く事も無理な時
近くの人に助けを求める
近くの人に頼んで、救急車など呼んでもらいましょう。
*動けなくても電話くらいは出来そうな時。
救急車を呼ぶ(119)
ただ救急車の場合、緊急性が無いと病院に判断された場合、収容された病院から運搬費として8000~9000円ほど請求されます。
*歩ける場合
スマホのナビで近くの病院を調べる。
スマホのナビで自分の症例に合ってそうな病院を探して自ら行きます。
私のような打ち身なら、グーグルで「病院」を検索すれば、ばーっと近場の病院が出てくるので、距離が近い順にまず電話して、症状を言ってすぐに診察OKな場所に行くと良いかと思います(病院の当たり外れは運任せにするしかありませんが…)
以上、出先で怪我した時、すぐに医者に診てもらいたい時の対応まとめでした。
ではでは皆さんも怪我にはくれぐれもお気を付け下さいませ。
それではまた次回の記事でお会いしましょう、それでは!