こんにちは、どうもてんたまです。
私の前職がパチンコ屋の正社員で働いていた事は、このブログで少しお話した事はあるので知ってる人はいるかも知れませんが、改めて言いますが、私はパチンコ屋の正社員として２０年ほど働いていました。
そんな私がなぜパチンコ業界を辞めて運送業界を選んだのか？ その理由を両業界の諸事情を含めて語っていこうかと思います
そして今回は私がパチンコ業界を後にした理由の中の一つ職場の人間関係に嫌気がさして辞めた、その理由について語っていこうかと思います。
私が経験してきたパチンコ業界の職場内の人間関係のあれこれ
どんな職種にも変な人の一人や二人はいるのは当たり前かと思いますが、パチンコ屋に関してはその変な人間が集まってくる率は高いかと思います。
人のマウント取る事に躍起になっている同僚や、イジる事を勘違いしてイジメをする上司、そのまんまパワハラする者などなど、そんな人間ばかりを多く見てきました。
一番長く働いてたパチンコ屋では、役職ついていてそれなりの地位にいた事もあり、そんな事は無かったのですが、いざその会社を辞めて他のパチンコ屋で働いてた見たら、その現状をまざまざと見たと言う感じです。
もちろんその中でもマトモな人も多くいましたが、やはりパチンコ屋と言う業種は色んな人の意見を見ても、そう言う人種が集まる傾向が高いと言わざるおえなく、中でも業界ナンバーワンのマル○でさえ、給料が良くても職場の人間関係が最悪で耐えられなくて続かない人が多いと聞くので、ナンバーワンがそれじゃ、やはり人を大切に出来ない業界では無いかと感じるところではあります。
現に私も、一番長く働いていたパチンコ屋を辞めた後、派遣社員で働いたパチンコ屋でパワハラを受けた経験があります。
そのお店は店名は伏せますが、川越の笠幡にあるお店で、どんなパワハラを受けたかと言うと、そこには当時３人の主任がいて、そのうちの一人がしてきた事なんですが、私が他の社員、そいつは班長だったかな？ まあその子に床の黒ずみを落としてくれ言われたのでやっていたら、どうにも落ちないのでマジックリンを使って落としたんですよ。
そうしたら、それをたまたま見たそのパワハラ主任が床に塗っていたワックスが剥げたから弁償しろ、それと勝手に使ったマジックリン代も払えと言われた事があります。
黒ずみはワックスまで浸食してたので、それを落とすならワックスが剥げるまで拭かなきゃいけないし、それに後で聞いた話では近々ワックスはかけ直すとの事でしたし、マジックリンに関しても別に従業員が好きに使って良いものでした。
完全にパワハラするためだけに言ってきたとしか思えない行為です。
その他にもその主任には、例えば、あまり勝手の分からない倉庫で捜し物があった時の事、どこにあるのか分からなかったのでインカムで聞いただけで、何故そんな事もすぐ分からないと事務所から飛び出してきて発狂すると言った、そんなくだらない事でネチネチちょっかいかけて来る人で、結局その主任が私をそう言う扱いをするので、中には「そこまで言わなくても良いのに…」みたいな人もいたりもしましたが、腐っても上司と言う事から、周りの人間も次第に離れていき、結局使い物にならないと言う事で台の鍵さえ持たせて貰えず1ヶ月ほどで派遣は切られてしまいました。
私も半年ほど業界から離れいたので、細かいところでのミスでイライラさせてしまったかも知れず、それは悪いと私も感じるところではありますが、それでも怒るだけで人を育てようとしないその職場環境に、いささかの疑念を感じるところでありました。
ちなみにその後、違うパチンコ屋でバイトで働いたら、経験者と言う事ですぐに鍵を持たせてもらい、初日で玉づまりなど、簡単な修理をすぐに成功させたら、流石経験者だねと褒められ、その後難しい修理、台の入れ替え、カウンター教務など、金銭関係以外の事をすぐ任せて貰えるようになりました。
このようにやらせたら出来たのに、派遣で行ったところは、人を大切に出来ない事から、結局出来る人材を逃してしまう。
結果人が定着せず高額の派遣に頼らない環境に成ってるのでは無いかと、その結果その主任は会社にとって不利益を生じさせてるのでは無いかと、やはり私はその主任のやり方はおかしかったんだと思わざるおえない、と今でもそう感じているところであります。
また、その後その褒められた頑張ろうと思った職場でも、一人変なマネージャーがいて、店長を含め他の役職もすぐに社員にしてくれると言ってたのにも関わらず、その一人の変なマネージャーが駄目と言う事で話が出てから一年近くたっても社員になれず、その変なマネージャーが、前のパワハラ主任ほどに無いにしろ、やはりくだらない事、例えば看板の位置が１メートルズレてただけで不機嫌になるような、そんなとにかく自分の思った通りになってないと怒るような人だったので、その事から、社員になってこの人の下で働くのは嫌だと痛烈に思い、その後そのマネージャーからいよいよ社員にするような話をしてきたのですが、まあ色々遠回しに理由をつけて丁重にお断りしました。
そして私はこの時、この業界の人間関係では働いてはいけない。
と言うか人間関係が多い職場はもう嫌だ。
なんか人間関係が少なる職場は無いか？
そう言えば運送会社なら、基本ずっと運転になるから、人間関係必然的に少なく成るんじゃ無いかと、そう思い至り運送業界に転職しようと考えた訳でありました。
余談ですが、もしかしたらパチンコ業界だから接客の方が嫌になって辞めたんじゃないかって思った人もいるかも知れませんが。
確かにパチンコ屋の接客って文句言われて当然、客は全員クレーマーだと思えって言葉があるほど、普通に接客してても「出ねえ！」って文句言われる環境である事は認める事ところではありますが、でも長く務めてるとお客も本気では怒って無いって分かってくるもんなんで、多少嫌味を言われたところで、苦笑いで「はあ、すみません…」と言う演技をして返すくらい、そんな気持ちの余裕を持って接しられたので、そのような文句を言われても、精神的ダメージは皆無だったんですよね。
また仮に出ない事に本気で怒ってる客であっても、そう言うお客はいつか問題を起こし、お店自体を出禁になるって言うのも知ってたので、本気で怒られても、まあいつか消えるだろうと、やはりあまり気にする事は無かったんですよね。
まあそれが仕事だからって思えば苦にはならない、そんな感じでした。
しかし職場の人間は違います。
正直上司でも、それなりに気を使いますが、それでも礼を尽くしきらないといけない客じゃ無いんだから、パワハラされれば頭に来るし、さらに対等な同僚が執拗にマウントを取ろうとしてくればそれも勿論頭に来ます、そしてそんな嫌な奴らは、辞めるか、もしくはどこか他のお店に移動しない限り、消える事はありません。
しかもパチンコ屋って言うのはお店勤めなので、同じ場所でずっと顔を合わしていないといけないので、まあ逃げ道がありません。
まあ、そんな理由から人間関係が嫌になって業界自体辞めたんですよね。
分かる人には分かるかと思いますが、どんなに嫌な接客でも仕事なら耐えられるが、でも職場の人間な関しては違う、まあそんな感じです。
まあと言うところで、パチンコ屋を辞めた理由として仕事内容や接客が嫌で私はパチンコ屋を辞めた訳では無い、その一つの理由「職場の人間関係」が嫌で辞めた話は締めくくろうと思います。
次回は辞めたもう一つの理由「パチンコ業界の低迷」についてお話していこうかと思います。
それではまた！
