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【漫画紹介】ワンパンマン11巻 武術大会に出るサイタマに金属バットの実力などなど見どころ満載!

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こんにちわてんたまです。

 

楽しみにしてましたワンパンマン11巻2016年6月3日に発刊しましたので早速購入し、てんたまの個人的な感想をネタバレしない程度にご紹介しようと思います。

 

ワンパンマンとは?】

原作ONE、そしてアイシールドで有名な村田雄介の両先生二人による合作漫画で、ヒーローと怪人などの存在がいる世界で、とてもそうは見えないがどんな敵もワンパンで倒せてしまうと言う、人知れず最強の力を手に入れてしまったワンパンマンことサイタマの物語を描いた作品。

一部を除いて誰からも強いとは思われていないサイタマが、一般的に最強と認知されているS級ヒーローでも倒せないような敵を、ワンパンで倒してしまう所に爽快感を感じたり、またこう言う異能系バトル物にはよくあるな、S級ヒーローなど一目置かれている者達同士の腹の探り合いをしている人間ドラマなども中々面白く、また本当は一番強いサイタマなのに、無視して「一番強いのは自分だから」と言う感じに勝手にS級ヒーロー同士で対立している構図になっているところに面白さを感じる漫画だと個人的に感じている漫画です。

 

【11巻感想】

とりあえず今巻の話の内容ですが、前回の10巻であまり進まなかった本編の話である、金属バットvs長老ムカデにガロウ、そしてサイタマの武術大会出場の話を半々くらいに進めている感じの流れと展開になっていましたが、単行本一巻分くらいの満足できる購読分くらいの内容量はあったと思います(10巻と比較して…)

そして相変わらずの勢いある良作画に頭に入りやすいネームで今回もかなり満足させて頂きました!

後微妙にネタバレになるけどONE先生は女キャラに厳しい漫画家だって分かりました(笑)

 

【個人的評価】

☆☆☆☆★

今回も絵も内容も十分楽しませてもらいましたが、主人公のサイタマよりガロウや金属バットなど他のキャラに注視した話の内容になってるのがちょっと…、と言う感じがしました。

やっぱりワンパンマンと言えば、S級ヒーローたちが自分が勝てない強敵にアタフタしているところをサイタマがワンパンで倒していくところに痛烈な爽快感と面白さを感じるのが売りな漫画だと思うので、何かそれをやらないで、他のキャラをメインにした話をやるのは、漫画の本編じゃなくて番外編やサブストーリーな話ように感じてちょっと違うかなと感じてしまうところはありますね。

まあという事で、ちょっとそこが残念だったので☆4つの評価にさせて頂きました。

面白い! 面白いんだけど…んん~? ってちょっと首を捻っちゃうところもあるかなと言う感想です。(他のキャラの話も面白い上での話ですけどね!)

まあワンパンマンが早々本編に絡んで来たら、何でもワンパンで倒して話が終わっちゃうからしょうがないと言えばしょうがないんですけどね(笑)

それにずっとその流れだと飽きも来るのも早いと思うし、今回の話は、その流れを変えるようなテコ入れみたいな感じでやったのかもしれませんね。

まあそのテコ入れが好きか嫌いかは人それぞれの好みの話になるので、今回のテコ入れは個人的には少し合わなかったのかな? と言う感じです。

こちらもワンパンマンと言うキャラの扱いと同じくとても難しい問題だからしょうがないですけどね。

まあそれを踏まえてちょっと言わせて頂き事があるのですが…。

それは何かと言うと。

もっとタツマキちゃんとフブキちゃん話に関わらせてー!w

という感じです。はい凄い個人的な意見すみません。

そして、とは言ってみたものの、11巻を見て原作者のOEN先生は女性キャラの扱いが厳しそうと感じたので、二人が活躍する話出てくるのかなーとは思いますけど、次の12巻は一体どんな内容になるのか…私は単行本しか見てないので、先の話はあまり詳しくは無いのですが、この先の話でタツマキが凄いピンチになるような話があるという事で、活躍と言うか噛ませ犬な話になりそうですが、きっとそこを颯爽とサイタマが助けにきたりしちゃって爽快感感じる話になるに違いない! と予想しながら次巻w待つことに致しましょう(笑)

 

さてと言う所でワンパンマン11巻の感想と紹介の話はここで終わりにしようかと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。それでは。

 

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tentama315.hatenablog.com