こんにちわどうも、てんたまです。
巨大な剣を振るって化物と戦う人気ダークファンタジー漫画「ベルセルク」と聞けば、現在リアルタイムでアニメもやっている事ですし、知っている人も多いかと思います。
このベルセルクですが、先ごろ、まだ発売されていない次回の号を手に入れたらしい人から、ベセルセルクが打ち切り完結になったと言う、お詫びのページが掲載されていたとして、その画像がネットに発信され、ファンの間で話題になっているようです。
しかしこの打ち切り完結のお詫びページの画像は嘘らしく。
現在38巻なのに37巻で完結します、など既に情報自体がおかしいところがあり、この時点で既に信憑性はかなり低いとの事です。
本当の真意については、それが掲載しているヤングアニマルが発売するまでは、確定付けられる物ではありませんが、恐らくはデマである可能性が高いかと思われます。
しかしこれがデマだとして言わしてもらいますが、もしも一個人が注目を集めたい、もしくは承認欲求を満たすためにやった行為なら本当に迷惑ですよね…。
少し前に、PVを集めたいブロガーが、嘘の発信をして注目を集める行為があったと問題視されていた事がありましたが、まさにこれはその典型ですよね。
そして自分の関わりがある物の情報が、嘘であると凄い迷惑だって事がよく分かりました。
長年待ち続けて、ようやく楽しみにしていたベルセルクが再開して喜んでいたところに、打ち切り完結したみたいな情報が発信されたらどう思います?
背筋が凍りましたよ…。
ようやくガッツが妖精の島について、一体どんな話が待ち受けているのかって、凄い続きを楽しみにしていたのに、打ち切りになりましたって…。
過去に一度執筆を止めた事がある分、ありそうで怖いので本当に止めて頂きたい。
これ以上、みんなが楽しみにしているのに、書かない漫画家が増えるのはゴメンなのですよ。
「釣られてんじゃねえよwwww」って笑われても、恥ずかしげもなく怒りを感じますよ。
37巻って表記されてる時点で嘘だって分かるだろ?w って、やった奴は面白がっているかも知れないけど、そう言う話じゃないんですよ。
昔のネタで弄られて、三浦先生が気分を害して本当に書くのを止めたらどうするんですか? って言いたいです。
どこぞの漫画家みたいに、もはや一芸レベルでやっているなら、休載しても「ああ別にいいや」ってなれるけど、三浦先生はまだ執筆を止めたのは一度だし、こう言う事言っちゃうと逆にプレッシャーになってしまうかも知れないけど、書き続けられるよう頑張れるように暖かく見守り続けたいのです。
そう考えていたのに、誰かが2chのような場所で一時の注目を浴びたいとか、ツイッターのリプして貰いたいとか、はたまたブログのPV数を上げたいとか、そんな個人的な理由でやっているなら、本当に激オコプンプン丸ですよ。
本当に最近、「このぐらいならやってもいいだろw」みたいな軽い気持ちで、そう言う事をしている人が増えて来て困った世の中になりましたよね。
もう少しここら辺セーブがかけられるように、法整備し直した方が良いんじゃって感じます。
罰が無いから「これを発信したらどんな迷惑がかかるか?」って言うのを想像しないで、面白半分に無責任な発信をする人が絶えないんだと思います。
確かに、どんな発信をすれば人の興味を引く事が出来るのかって考えたり勉強する事は、きっと人生でおいて、何に成功するのもそこが秘訣かと思います。
飲食店ならどんな味にすればお客の注目集められるか?
アパレルならどんな接客をすればお客の関心を引けるか?
そんな感じに、人の関心を引く事を考えるのは全てにおいて必要で大切。
でも、大切だからこそ、節度と言うのも大切にした方が良いと私は考えます。
もしもこの記事を見た人で、思う節があるならば、情報を発信する前に、これを発信したら、人はどんな風に感じるか、嫌な気持ちになるか、それだけでも考えて欲しいと思うところです。
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