こんにちわどうも、てんたまです。
今回のお話は、つい先日辺り最近書き始めていた「敗戦魔王の戦後処理」なのですが。
小説家なろう・カクヨムの小説サイトに毎日1小説ずつ上げ続け、めでたく? 連続50日間50話投稿する事が出来ました。
それで、それだけ小説を同じ小説投稿サイトに同時に投稿した場合、そのPV数は如何なる物になるのか? 50日目の日付変更線が変わる0時ギリギリ前の総アクセス数の記録を、小説家になろう・カクヨムごとに取りましたので、そのご紹介したいと思います。
投稿した小説の紹介
とりあえずどんな小説上げてその結果が出たのか分からないと、その取ったデータの価値があるのか判断しにくいと思いますので、投稿した小説のご紹介しようと思います。
私のブログの読者さまや常連の人なら分かるとは思いますが、今回サンプルにした小説は「敗戦魔王の戦後処理」です。
小説の種類はSSです。
SSとは「」の前に名前を書いて、誰が喋っているのか分かりやすくし、基本会話のみで進行させていくスタイルの簡易小説です。
つまり。
てんたま「こんな」
てんたま「感じです」
この形式の小説は、さっと読めるところに人気があり、さらに見る方が分かりやすいタイアップを選べば読んでくれる可能性が大幅に高まるのが形式としての長所ですが。
あまりに簡易過ぎて、自己表現がしにくく書き手の個性が失われる、もしくは文章レベルが落ちてしまうと言う短所もあったりする形式です。
所謂ツイッターのような短い文ばかり書いていると、語彙力とか文章力が無くなるのと同じ現象ですね。
まあSSとはそう言う類の形式の小説ですが、でも私の場合は短くまとめなきゃと思っているのですが、ついつい長いセリフ喋らせてしまい、その事から文が長くなりがちになってしまい、そのためSSですがラノベに近い、その中間のSSラノベみたいな形式になっているかも知れません。
それが今私が書いている敗戦魔王の戦後処理における書き方になっています。
そして次にどんな物語かと言うと 、選んだタイアップは誰でも分かりやすい魔王と勇者の物語になっています。
魔王と勇者の物語が分かりやすいのは、ドラクエなどのRPGのおかげで、そう言った魔王と勇者の物語が古典芸なみにほとんどの人に染みついているので、多くの人が分かりやすい話になっているのです。
今この記事を見ている人も、ドラクエってどんな物語? と聞かれれば何となく勇者が魔王を倒す話と思い浮かべ、その途中の話の流れなども、魔王を倒すために伝説の剣を手に入れるぞ! とか、魔王と側近が会話してるぞ! とか言われると、何かピンと来る物が無いでしょうか?
魔王と勇者の話が、読み手に何となく分かりやすいと言う理由はそんなところかと思います
それで私が、そんな分かりやすい魔王x勇者物を選んでどう言う話を書いているかと言うと、勇者が魔王を倒した後の、魔族と人間の戦後処理的な話を書いています。
こちらになっています。
オリジナルSS小説 敗戦魔王の戦後処理 第一話プロローグ 魔王「平和な魔界が作りたいです」 - 小説書きながら気ままにオタライフ
興味が惹かれたら是非一話から読んでくださいと言いたい所ですが、最初は書き方に戸惑ってしまった部分があるので読みづらいかも知れません。
そう感じてしまったらすみません。
最近は少しはマシになって来たかなと思いますので、そこまでお付き合い頂ければ幸いです。
またプロットは作っているのか? 物語の終わりまで考えているのか? と言う話も重要になってくると思いますが。
一応物語の終わりは決めていますが、プロットは書いていません。
やりたい話をさっと決め、ほぼライブ感覚の即興で書いています。
ライブ感覚と言うのはとりあえず書いてしまって、その書いた事で伏線や今後の物語などの展開を考えて行く、言わば行き当たりばったりな書き方です。
この書き方は、作者も一緒に物語を読みながら進行できる事から臨場感が生まれると言う長所はありますが、無茶な事をやり過ぎると物語の進行が思いつけなくなってしまい詰みになってしまうと言う、そんな危険な短所もある執筆方法です。
そして即興は文字通りその場でさっと書く感じです。
即興で書くと、手直し合わして調子が良ければ2時間くらいで3000文字以上が一本ほど書けます。
以上が投稿した「敗戦魔王の戦後処理」の作風や価値、そして執筆のやり方などです。
50日連続で投稿した場合の各小説サイトごとのPV数紹介
では次はこの執筆方法で生み出された「敗戦魔王の戦後処理」が、小説家になろう・カクヨム、二つの小説サイトに初投稿者が50日連続投稿した場合のPV数をご紹介しようと思います。
まずはカクヨムから。
50日連続で投稿して1550PV、一日31アクセスしかなかったと言う事ですね。
うーん、これはあまり芳しくない反応と言わざるを得ませんね…。
では次は小説家になろうのPV数を紹介。
何とこちらは驚きの8045PV!
一日160のアクセス、そしてカクヨムとのアクセス数の差は5倍と言う結果になりました。
これは何と言うか…小説家になろうがカクヨムには申し訳ありませんが圧勝な形になってしまいましたね…。
流石小説家になろう、老舗の強みと言ったところですね。
終りとまとめ
両サイトのPV数の結果はとりあえずは単純に見解すれば、小説家になろうの方が多く、その事から読んで欲しい見て欲しいと言うなら小説家になろうの方が良いと言う結果になってしまいましたが。
小説家デビューを目指す点から見れば、どこにチャンスと言うのが転がっているのか分かりませんので、見てくれる人が少ないからと言って、カクヨムに投稿するのは意味が無いと言う事は無い、と言う事だけは言っておきます。
小説家の卵さんはカクヨム・小説家になろう、どんどんどちらのサイトにも応募して、小説家デビューを目指しましょう。
\(^▽^)/
それを踏まえた上で、最後に小説専門サイトに初投稿の私が、投稿していた時の手ごたえなど、両サイトごとにご紹介しようと思います。
・カクヨム
まずカクヨムは、まあアクセス数から察するに、書いて投稿しても中々目には止まらない印象。
フォローしてくれるのもだいたいが書き専で、こっちがフォローしなければそれっきりと言うパターンが多く、付き合いを大事にしないとPV数もフォロー上がらない印象。
だいたいサイトを開いて目につくのが新着レビューとなっており、つまり誰かにレビューを書いてもらえなければ、その時点で一番目につくところに自分の小説を飾る事が出来ない、超実力至上主義を感じさせるかなり狭き門な印象ですねこれは。
駄作が目につかないのも良しとする人もいるので、これはこれで良いのかも知れないけど、でもこれだと初心者には厳しい小説サイトになっている感は確実にありそうです。
なのでここで成功するには周りとの付き合いはかなり必要になるかも…まあ小説家デビューを目指すなら人付き合いも大事なので、その点から見れば丁度良い社会勉強の場なのかも知れませんけどね(笑)
・小説家になろう
次に小説家になろうですが、初投稿からそれなりにPV数もあって、投稿すれば投稿するほど読者も付きアクセス数も上がって行く印象。
まあ読み専が本当に多いんでしょうね。
またそれを可能にしているもう一つの理由として、サイトのトップが書いた新着小説になっている事かと思います。
これだとぱっとサイトを開いた時、たまたまエントリーされてるのが目に止まりやすいので、その事から読まれやすいのだと感じます。
つまりチャンスが掴みやすいサイト。
ただしその分上位に食い込むのは相当なPV数が必要になると感じる。
今回私が50小説で8000PVをやっとこさ出せましたが、例えば現在9位の最近アニメ化もしました大人気小説、Re:ゼロから始まる異世界生活など、キャッチコピーで6000万PVと言われています。
それで9位なのです。
ここまで話せばそこの序列に食い込むのはどれだけ至難の道か分かりますよね?
そうなのです、ここで実力だけで小説家デビューを目指すと言うのは、ハードルが高すぎるのです。
その事を考えると、まだ新規で始めた分カクヨムの方がライバルもまだ少ないかもしれないので、小説家デビューを目指すならもしかしたらカクヨムの方が良いかも知れません。
以上が50日間連続で二つのサイトに投稿して感じた手ごたえでした。
少ない日数、個人的に感じた体感レベルの内容ではあり、稚拙かも知れないのは自負しておりますが、それでもこの記事を見た、これから小説家を目指そうとしている人の少しでも参考になれば幸いに思います。
ではでは今回のお話「小説家になろう・カクヨムで50日間連続で投稿した時の綜合PV数の紹介の話は終わりにしようと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは!
市場